本校は、昭和52年4月に開校し、今年で創立以来49年目となります。校訓を「誠心 敬愛 躍動」と定め、その時々の時代に即した教育活動を展開し、数々の成果をあげてきました。卒業生は14,000人を超え、各界で活躍されています。

 本校では、目指す学校像を「一人ひとりの能力を確実に伸ばし、夢の実現を支援する学校」と定め、進取の気概を持ち、社会に貢献できる人材を育成し、総合的な知の習得を行うとともに、地域との交流を深めた教育活動を実践しています。

 そして、目指す学校像を具現化するための「5つの柱」として、① 対話を取り入れた授業の展開、② 学んだことが活かせる授業の展開、③ 地域に根差した探究活動、④ 学力向上を目指した充実した補習、⑤ 体力・精神力の向上、を掲げ、日々の授業や様々な事業に取り組んでいます。本校を卒業するとき、生徒一人一人が「主体性・協調性・発信力・共感力・継続力」をしっかりと身につけ、社会に羽ばたけるよう、教職員が一丸となって指導しております。

 本校では、「日々の学習を大切にし、継続的に努力する生徒」、「継続して部活動に励む生徒」、「他人の気持ちを考えて行動する生徒」を求めています。

 ぜひ、本校で様々な学びに触れ、自らを高め、仲間とともに様々なことにチャレンジする、楽しく充実した高校生活を送ってほしいと思っています。志高く、共に夢の実現を目指しましょう。

                                         令和7年4月1日

 第18代校長 中村 修二