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2024年2月の記事一覧

★動画あり★【2月28日(水)の杉戸高校②】3年生 下足室清掃

本日は、3学年の登校日でした。

各クラスでの入試状況報告、学年集会など卒業へ向けての準備が進む中、

ずっと使用してきた下足ロッカーの清掃も行われました。

「立つ鳥跡を濁さず」。

3年間の感謝を込めながら、楽しそうに清掃を行っていました。

【2月28日(水)の杉戸高校①】旬の甘夏

2月28日(水)の杉戸高校

1年生・2年生:学年末考査

3学年:登校日

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本日の杉戸高校の職員室は、さわやかな香りが漂っています。

同僚の先生がご自宅で大切に無農薬で育てた甘夏を、

大量にお持ちいただきました。

ありがとうございます!!

昨晩枝からもいだばかりの貴重な旬の甘夏で、

多くの職員が笑顔スタートの1日となりました。

 

★動画あり★【2月27日(火)の杉戸高校①】学年末考査スタート

2月27日(火)の杉戸高校

1学年・2学年:学年末考査1日目

3学年:家庭研修

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杉戸高校は学年末考査がスタート。

家庭研修期間もあり、

いつもよりも考査勉強時間を確保できた生徒も多かったようです。

動画は考査開始の瞬間。

開始の瞬間に気合の入っている男子生徒がいますね!

 

★動画あり★【2月26日(月)の杉戸高校】東武動物公園ウインターイルミネーション

杉戸高校が校外探究活動SDGzoo、吹奏楽部のハロウィンコンサートなどで

お世話になっている東武動物公園様。

今年のウインターイルミネーションは、

昨日2月25日(日)で終了しました。

素敵な光の世界を、ありがとうございました❕

めったにみれない夜の動物たちの姿も貴重でした。

2024.2.22 ☆地元企業インタビュー☆ 鶴牧煎餅様、閉店後Ⅳ(最終回)

2月22日(木)の杉戸高校

学力検査採点のため、生徒は臨時休業。

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杉戸高校徒歩1分。 

杉戸の地で98年間にわたり美味しいおせんべいを提供していただいた「鶴牧煎餅店」様。

杉戸だけでなく関東名産としても有名でした。

多くの杉戸高校生が一度は食べたであろう鶴牧煎餅。

2024年1月末にて、諸事情により惜しまれつつ閉店されました。

 

今週は特別企画として、

2024年2月17日(土)に鶴牧煎餅店・大奥様に取材させていただいた

「閉店後のインタビュー」をお送りします。

本日は最終回です。

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ーーほかにも、何か思い出すことがありますか。

大奥様 98年前、鶴牧煎餅店は全て炭による手焼きのお煎餅でスタートしました。

    そして、時代に合わせて、少しずつ機械化をしてきました。

 

    昭和40年(1965年)に初めて機械を導入しました。

 

    そして、それから何段階かに分けて、機械を増やしていきました。

 

    機械を増やす場合は、その都度家族で真剣に話し合いました。

 

    特に一連式(一部手動)から二連式(ほぼ機械化)に新しくする時は、

    「これ以上機械化するとお客様が離れる」という意見が家族の中にもありましたが、

    最終的には店主が判断を任されました。

 

    そして味と品質を守り抜き、多くのお客様に支えていただくことができました。

 

    朝の8時から21時までお店を開けていた時代もあります。

    その時間以外で、おせんべいを焼く準備や家事もしたりするので、

    朝6時には起きていました。

   

    今となっては、全てが良い思い出です。

 

    よろしければ、工場を見ていきませんか?

ーーえ?よろしいんですか?ありがとうございます。

  まだおせんべいを焼いた香りが残っていますね。

  子供のころから食べていた鶴牧煎餅の製造現場を見られるなんて、光栄です。

大奥様 今現在、いちばん古い機械は昭和55年(1980年)製造の、

    おせんべいを袋に入れる機械です。

    実は、閉店時には修理できる方が日本で1人だけで、その方もかなり高齢なのです。

    それでもいつも遠方から、修理に来てくれていました。

    そして、修理部品もほとんど残っていないのです。

    昨年、東京・秋葉原まで機械の部品を探しに行ったことがあります。

    何店舗かまわり、中には店員さん総出で探してくれたお店もあったのですが、

    残念ながらほしい部品は見つかりませんでした。

    それも、今回閉店を決めた理由のひとつです。

    現在は工場にある機械の引き取り先などを、決めているところです。

 

ーー本日はお忙しい中、インタビューの時間を取っていただきありがとうございました。

  最後に杉戸高校生へのメッセージをお願いします。

大奥様  勉強も仕事も、まずは健康第一です。

     健康に気を付けることが、長続きの秘訣です。 

     将来の進路実現に向けて、頑張ってください。

 

ーーありがとうございました。

  まだまだ店舗の片づけ等でお忙しい日が続くと思いますが、頑張ってください。

大奥様 先生も健康に気を付けるんですよ(笑)

ーーはい!(笑)

 

 ★笑顔が素敵で、とてもお話が上手な大奥様でした。いつまでもお元気で!!

・・・・・特別企画 おわり・・・・

【2月22日(木)の杉戸高校】新学期 PASMOは モバイル端末で

東武動物公園駅より駅長・神崎様、助役(主席)・大竹様がご来校され、

モバイルPASMOのご案内がありました。

駅の混雑緩和と、利用する杉戸高校生側の待ち時間短縮につながりますので、

積極的なご活用をお願いいたします。

詳細はこちら⇒モバイルPASMOご案内(東武鉄道株式会社より).pdf

★なお、証明書にはりつける写真は、証明書発行の日から1箇月に限り、 省略することができます。

★新1年生は、入学式後に身分証明書(写真後日)をお渡しする予定です。

【2月21日(水)の杉戸高校】学力検査 本番

杉戸高校では学力検査が行われています。

 

冷たい雨の1日となりそうですが、

 

受検生のみなさんが力を発揮できるようできるよう、朝早くから全職員でストーブなどの準備しました。

 

最後まで頑張ってください❕

 

 

2024.2.21 ☆地元企業インタビュー☆ 鶴牧煎餅様、閉店後Ⅲ

 

2月21日(水)の杉戸高校

埼玉県公立高校学力検査のため、生徒は臨時休業。

・・・・・・・・・・・

杉戸高校徒歩1分。 

杉戸の地で98年間にわたり美味しいおせんべいを提供していただいた「鶴牧煎餅店」様。

杉戸だけでなく関東名産としても有名でした。

多くの杉戸高校生が一度は食べたであろう鶴牧煎餅。

2024年1月末にて、諸事情により惜しまれつつ閉店されました。

 

今週は特別企画として、

2024年2月17日(土)に鶴牧煎餅店・大奥様に取材させていただいた

「閉店後のインタビュー」をお送りします。

本日は全4回の3回目です。

・・・・・・

 

ーーもし失礼なければ、大奥様とご主人の出会いについて教えてください。

大奥様 実は、私はもともと鶴牧煎餅店の客の1人だったのです。

    まだ炭で手焼きの時代で、値段は3枚10円だったと記憶しています。

               ☆現代の価値に合わせると、3枚100円ぐらい

    「今日は、まだ焼けるまで時間がかかるよ」といわれて帰る日もありました。

    その後、知り合いの方から紹介されたのが、なんと鶴牧煎餅店の主人だったのです。

 

ーー素晴らしい出会いでしたね

大奥様 (大爆笑)

 

ーー印象に残っている出来事はありますか。

大奥様 1993年、冷夏で記録的冷害の年がありました。

    7月~9月が連日雨で、夏なのに太陽がまったく出ず、日本中で米不足になった年です。

 

ーーー覚えています。高校や大学の学食、各飲食店から日本米が消えました。

   海外米の緊急輸入が話題となった年でした。

大奥様 鶴牧煎餅は、国産米、青粉、しょうゆなど、こだわった素材で作っています。

    特にお米は大切です。

    海外米でも作れなくはないのですが、鶴牧煎餅には合いませんでした。

    国産米の入手ルートは確保していたのですが、

    値段高騰については、お店の努力だけではどうしようもありません。

    当時は、国産米が1俵60000円まで値上がりしました。

    (令和6年の相場では、コシヒカリ1俵16000円程度)

    悩んだ末、3ケ月お店を閉めたんです。

 

ーーー大変な年になりましたね。

大奥様 でも、「前向きにいこう!」と考え、

    休業期間の3ケ月を逆手に取り、いつもはできないことをやろうと。

    思い切って店舗を改装したんです。

    そして、休業期間のパートさんたちのお給料もしっかり払いました。

ーーーそれはすごい!その「たくましさ」を杉戸高校生も見習いたいですね。

 ・・・・2月22日へ続く・・・・

    

 

    

 

 

 

 

 

★動画あり★【2月20日(火)の杉戸高校】鐘(ベル)

杉戸高校は、明日の学力検査への準備です。

2時間授業の後、全校生徒での大掃除です。

非常用の鐘(ベル)も登場。

いくつかの教室で、聞こえ具合のチェックも行いました。

杉戸高校生たちも、見慣れないアイテムに興味津々でした。