日誌

2018年8月の記事一覧

【ダンス部】高体連ダンス専門部指導者講習会


8月20日~21日の1泊2日。
高体連ダンス専門部の指導者講習会が、スポーツ総合センターで行われました。
指導者講習会と言っても、各校代表生徒男女計2名が集まり、ダンス技術の向上と集団での宿泊を通じた主体的・協働的な資質の向上を図るものでした。



今年度は、若手のコンテンポラリーダンサーであり、早稲田大学招聘講師でもある高橋純一さんを講師に迎え、身体操作の方法と創作の過程を体験的に学ぶことができました。
内容としては創作ダンスやジャズダンスでしたが、その手法と発想には学ぶことも多く、ストリートダンスに取り組んでいる我々にとっても得るものの多い2日間でした。

また、1日目夜に行ったミーティングでは、各校の活動内容の共有など、情報交換を行いました。



昨年度に比べ、練習内容の中でも身体作りに重点を置いた学校が多くなったように感じられ、ストリート・創作ともに科学的トレーニングを効果的に取り入れている埼玉県の状況が明らかになりました。




今後とも、切磋琢磨しながら頑張っていきましょう。

【ダンス部】【告知】出演情報等


8月18日。
OGの先輩方が遊びに来たと思ったら、自分たちが練習を始めました。



その経緯は後ほど触れるとして。

今月に残された、ダンス部の出演予定などをまとめておきます。

<20~21日>
県高体連ダンス専門部主催で行われる1泊2日の指導者講習会に、男女各一名の部員代表者が参加いたします。顧問も引率いたしますので、この期間について部活動見学は別日をお考えください。
引き続き、中学生のみなさまの見学は受け付けておりますので事前に顧問までご連絡ください。

<22日>
中野サンプラザにて行われるSHOW OFF Dance Eventというコンテストに挑戦します。
3代目にとっては表彰台のかかった最後の挑戦となります。
当日券等に関しては公式サイトをご覧ください。

<25日>
加須市商工会主催で行われる、まちなか賑わいフェスティバルに今年度も出演させていただきます。
さらに、今年度はOG会にも出演依頼をいただきました。



18日はこの1週間前ということで、その進捗状況の確認でした。
杉戸高校ダンス部を名乗る以上、恥ずかしいダンスはできません。
OGは現役部員の歯に衣着せぬアドバイスの数々に、改めてむち打たれたのではないでしょうか。
現役部員・OG会ともに、杉戸高校ダンス部として精一杯盛り上げさせていただきます。
こちらのイベントは、入場チケットなど不要でご覧いただけますので、お気軽にお越しください。
本校ダンス部の出演は19時頃を予定しているようですが、お時間に余裕を持ってお越しください。
なお、雨天の場合は翌日に順延となります。


来月には文化祭等も予定されています。
引き続き杉戸高校ダンス部の活躍にご期待ください。

【ダンス部】合同練習×叡明高校


8月11日。
叡明高校との合同練習を行いました。

叡明高校のすばらしい施設環境の中で、集中して効果的な練習ができたように思います。

まずは、叡明高校顧問の上地先生からストレッチ、アイソレーション、リズムワーク等をウォーミングアップを含めてWSをしていただきました。



次に、私からそれを踏まえてやや発展的な内容でWSをさせていただきました。
男子が主にPoppingに取り組んでいる叡明高校ということもあり、両校にとって最大限に有益な内容となるよう心がけました。
ややもすると単に音を追うだけになりがちな高校生Popperが多いですが、今回はBoogalooには必要不可欠なノリの部分を、ジゴロやウォーターゲートなどの初歩的な動きを発展させた形で落とし込んでいきました。

その後は、クルーバトルやソロバトルと様々な形でフリーで踊る練習をしました。
積極性の部分で、本校の成長が見られたことは大変よかったと思います。



お互いに、足りないことが明らかになった合同練習だったと思います。
成長した姿で、ぜひともまた合同練習などでお会いできることを願っています。

【ダンス部】ダンススタジアム関東甲信越大会


8月7日。
蒲田にある、片柳アリーナにおいて、ダンススタジアムの関東甲信越予選が行われました。
関東甲信越地区は、出場校の多さからA~Cブロックの3日間に分けての開催。
本校は、その初日に割り振られました。

このAブロック。
かなりの激戦区と顧問間でも話題になっていましたが、いずれのブロックも全国大会への切符はそうそう容易く手に入るものではありません。

関東地区の多くの学校と顔見知りになってきたことによって、部員の心理的負荷もいくらかは軽減されているようです。
これも、普段から交流を持っていただいている他校の皆様のおかげです。



結果は、スモール・ビッグともに全国大会進出はかないませんでした。
しかし、継続的に本校ダンス部の踊りを見て知ってくれている他校の諸顧問の先生方から、我々の成長を評価していただけたことは、大いに自信となりました。

審査について、議論の余地を感じられるところもございますが、負けは負けとして潔く受け止めましょう。
いつも言っていますが、負けをどうするかが、その集団の今後を決めるものです。


さて、3代目にとっては、3年間追い続けた全国制覇への挑戦にピリオドが打たれました。
ひとまずは、おつかれさまでした。



しかし、この夏、まだまだ各種イベントや大会、文化祭が控えています。引退まで、駆け抜けましょう。

【ダンス部】学校見学会


8月2日、本校では学校見学会が行われ、多くの中学生と保護者の方にお越しいただきました。
この猛暑の影響もあり、各クラスに分かれての説明のあと、部活動見学という流れで、午前・午後の2部構成で行われました。



ダンス部は、通常通り午前中の練習日程で活動しておりましたので、ちょうど11時頃からの大会ネタの通し練習を見学いただきました。

部員には、椅子の準備や誘導を指示していましたが、お越しいただいた中学生と保護者の数は予想をはるかに超えておりました。
その結果、上下の舞台袖に詰めていただいた上、ステージの下にも並んでいただいてなお、体育館の外に溢れてしまったという状況でした。

くわえて、午後の部については自主練習で残っている部員もおりましたが、配布した資料には~13:30とあったためか、私を探して訪ねてきた中学生に対してしか説明することができませんでした。

聞けば、北は羽生や行田、南は草加や八潮、西はなんと新座など、遠方から足を運んでくれた中学生もいたようです。
この猛暑の中、わざわざお越しいただいたにも関わらず、見学しにくい状況にあった中学生のみなさまには大変心苦しい限りです。

熱心に、部員に質問する数人の中学生の姿が印象的でした。
そうして関わってみた実際の部員の声が、中学生のみなさまの進学意欲に資するのであれば幸いです。

夏季休業中、活動日でしたらいつでも見学していただけますので、ご希望があればお気軽に顧問までお問い合わせください。

注目していただくことは、より一層の責任を問われるということです。
憧れられるように、生活面から努力していきましょう。

【ダンス部】スーパーチャンプルZeppツアー東京公演


7月28日。
スーパーチャンプルZeppツアー東京公演。



この日は、1部の昼公演にSGT CREWが、2部の夜公演にSergeantが、それぞれステージに立たせていただきました。



台風が大変心配された日ではありましたが、2部出演者についても早い時間からお台場に待機させ、天候を見ながら現場入りをさせるなどの工夫をしながら、なんとか安全に参加することができました。



控え室でのメイクや調整。



第一線で活躍するプロのダンサーが立つ豪華なステージに、部員一同、身の引き締まる想いでした。
公演のプログラムが終了した後は、短時間でしたがアフターパーティーとして、出演ダンサーの皆様と写真を撮ってもらうなどイベント自体を楽しんでいたようです。
みな、各種メディアを通じて憧れていた、動画の中の存在に感激していましたが、さらに動画では伝わりきらないものがあることも同時に痛感していたようです。

今回は、ツアーの1つのコンテンツとして高校ダンス部のコンテストが行われましたが、全公演通じて最も優秀なチームには年末特番の収録があるようです。

番組は、中京テレビにて放映予定ですが、関東圏の方はスマートフォン向けの動画配信アプリにて視聴できるということですので詳細は公式サイトにてご確認ください。



Zeppという会場で、あれだけの音響・照明などの演出を付けてもらって、あれだけの観客の前で踊ることができたことは、かけがえのない経験となったことでしょう。

この日は、多くの保護者の方にもお越しいただきました。
日頃より多くの方が部員の努力を応援していただき、支援してくださっているからこそ立てたステージです。



「刺激を受けた」だけでは済まさずに、意義のある経験としましょう。