日誌

2018年2月の記事一覧

【ダンス部】勉強会


学年末考査を目前に控え、恒例の勉強会!



午後には放課になるこの考査期間は普段以上に時間をとって学習に取り組むことができます。
学校で4時間。帰宅して1時間。夕食後に1時間。自主練習後に1時間。風呂上がりに柔軟をしながら1時間。
これで、午後だけで8時間勉強したことになります。

部活動が、言い訳になりますか?
日常の中で、部活動を最優先にするためには、やるべきことを主体的に引き受ける姿勢が求められます。

【ダンス部】緒方先生WS


2月17日。

東野高校と本校の合同で、ワークショップを企画しました。
講師は、言わずと知れた、北九州市立高校の顧問であり、全日本高等学校ダンス連盟の代表を務める緒方先生。
高校ダンス部の黎明期から指導されてきた緒方先生は、間違いなく高校ダンス部のシーンに日本一精通している人物であると言ってよいでしょう。



ソウルダンスを中心に、パーティーグルーヴのレッスンをしていただきました。
前日のMr.Wigglesのワークショップを補完する意味合いとしても、踊る姿勢にしても、レッスンの中で我々にとって貴重な説明があったことは、枚挙に暇がありません。

ダンス力が不足していることに気づけた者も多かったことでしょう。
また、隣に懸命に取り組む東野高校の真剣で活発な姿があったことからは、我々にとって学ぶことが大きかったように思われます。



緒方先生、東野高校のみなさん、ありがとうございました。

PS.顧問は、次の日緒方先生と共に安中総合学園高校の自主公演に伺いました。



関心のある部員も多かったので、後日そこで学んだことを部員へ共有しました。
本校もいつか、自主公演ができるだけの組織へと成長していきましょう。

【ダンス部】Mr.Wiggles WS


2月16日。
このような日が来るとは!



Rock Steady Crew, The Electric Boogaloos, ZULU Nationといった伝説的な
チームに所属。ヒップホップカルチャー全てに精通し、「Mr.HIPHOP
HIPHOP Legend」と呼ばれ、全世界から尊敬を集める伝説的存在。

Mr.WigglesのWSが実現しました!


HIPHOP
が誕生したニューヨークのサウスブロンクス地区で生まれ育った
Mr.Wigglesの話す言葉は当然英語。
本校の生徒には聞き取れない場面多かったかもしれませんが、
各々が目の前に立つ偉大な存在に感じ入るところはあったと思われます。

洗練された圧倒的なスキルと歴史を創ってきたその生き様に、
学ぶことは多かったことでしょう。

言語の壁が、自分の世界を狭めるという体験となった者もいたことと思います。
英語を、学びましょう。

以下に、稚拙ながらWS中に
Mr.Wigglesの話していた言葉を書き留めておきます。


グルーヴを保て。それもブギーのノリの中でだ。
(Keep the groove in the boogie)
グルーヴとは、音楽の持つ力。
音楽をつくり、音楽を動かし、音楽によって人々を動かす力だ。

ヒップホップミュージックにとってファンクが大きな要素となっている。
つまりブギーだ。

ヒップホップは決してコンテストではない。
つまりパーティーだ。

ゲットーのパーティーの中で生まれてきた文化だ。
したがって、踊ることが第一に優先されなければならない。
様々なテクニックとは、その踊りを表現するための手段にすぎない。
グルーヴを保ち、連鎖的に動けるように練習するべきだ。
(Chain reaction training)

曲の中で、ジゴロ、バウンス、スウィング、フリーキーディーキーといった
様々な取り方ができるが、どれもグルーヴを表現しているものだ。

ダンスとは、音楽をどのように愛しているのかの表現だ。
(Show how love the music)
それが、各々のスタイルとなる。

ヒップホップには四大要素(MC,DJ, Break Dance, Graffitiのいわゆる4 elements)
があるが、5つめはknowledgeだ。
knowledgeとは、ヒップホップの中で自分を知り、自分を誇ること。
(owns culture represent)
それは、銃声が響くゲットーで生き抜くための情熱となり、生きる動機となる。

ゲットーにはブラックをはじめとして、様々なマイノリティが渦巻いている。
俺はラティーノ(プエルトリコ系)として生まれたが、自分にとってダンスが
生きる意味となった。

ヒップホップを知り、己を知れ。

例えば、ダイムストップの名称の由来を知っているか?
Dimeとは、コインのことだ。(10セント硬貨を、米国ではダイムと呼ぶ)
ヒップホップが生まれた当時、携帯電話なんてなかった。
だから、電話をかけるときはダイムを1枚使ったんだ。
ギャングは賭け事にもよく使ってたな。
ダイムは、ゲットーで馴染みのある言葉だってことだ。

こうした、ストリートに由来する言葉が使われていることも多い。
だから、文化や背景を理解しなければならない。
ダイムを落として、止めようとする動きなんだから、ペニーストップじゃだめだ。
軽すぎる。

上手くなるために必要なことは、バトルだ。
俺だってバトルに負けて、練習して、負けて、練習して…
それも、丁寧にMCが仕切ってくれるバトルじゃない。
ダンスの腕だけがものを言うストリートでのバトルだ。

バトルの後、
自分の弱さを痛感し、家に帰って死にものぐるいで練習した。
鏡も何もない部屋だ。鏡は必ずしも必要ない。
なぜなら、当然のことながらダンスとは鏡に向けて踊るものではないからだ。
言わずもがな、そうすると踊りを向ける方向は正面だけではない。

そうして、勝ちを重ね続けることによって名を上げた。
俺が今、世界中で有名だとすれば、それは勝ち続けた結果にすぎない。

俺は、サイファーは自分の所属するクルーとしかしない。
それ以外は全てバトルだ。

パーティーの中で、その姿勢はリスペクトが足りないと批判するやつもいるが、
それは違う。
ダンスで戦うかわりに、絶対に相手を傷つけない。

3on3のストリートバスケットボールを見たことがあるだろう?
俺も入れてくれ、と来たらその輪に入れてやり、バトルだ。
熱くなって競い合うが、もし相手とぶつかってしまったら謝るだろう?
傷つけることが目的ではないんだ。腕を競い合うんだよ。
手を抜くほうが相手に失礼だ。バトル。それはストリートのコミュニケーションだ。バトルがなければ、ストリートダンスとは呼べないだろう。
そういう文化なんだ。

ダンスの動きの中で、自分の名前を取り入れたりする。
ギャングのやるハンドサインのようにさ。俺はダンサーだから全身でやる。
身体的なグラフィティさ。
だからヒップホップ文化の中でのコミュニケーションとも言えるんだ。
もちろん、グルーヴの中でね。


ダンスに出会って、まずはグルーヴに動かされるということに夢中になり、
そして顔と顔を合わせてグルーヴを共有することに夢中になった。

ヒップホップとはパーティーのための音楽だ。
コンテストのためだけだったら、あまりにつまらない。
誰よりグルーヴを表現し、共有し、競え。

音楽を愛そう。
ヒップホップを愛そう。





また、WS開始前に控え室で二人で話をする機会がありましたが、
こうもおっしゃっていました。

なにより大切なのは、unityだ。
こうした機会が、unityを広げる。
一人一人が、unityの一員であるという自覚を持って欲しい。


ヒップホップとは、「Peace, Love, Unity, and Having Fun」であるという
アフリカン・バンバータの言葉は、過去の言葉では無いのだと改めて
考えられました。
ストリートダンスを踊っているという自負を持つのであれば、knowledgeが
ない者はあまりに滑稽です。
ダンス部員である限り、ヒップホップの文化について、学び続ける姿勢が
求められます。



会場校として尽力いただいた叡明高校のみなさま、このような希有な
機会をいただきありがとうございました。

【ダンス部】合同バトル練習会


2月12日、叡明高校を会場として、関東近県5校合同でのバトル練習会を
実施しました。

参加したのは、叡明、昌平、杉戸、東野、二松学舎の5校。

さらに、ジャッジとしてHANさん、Zenshotさん、KIHOさん、うえちゃんさん、
KIN3さんの5名にお越しいただき、狭山緑陽高校のDJ GNKさんにプレイして
いただいて、なんとも豪華な、充実した内容の練習会となりました。

各ブロックごとの予選などでは、僭越ながら私もジャッジを担当しましたが、
バトルの場では各校部員の主体性が明らかになることを再認識致しました。

おそらく、上手いから、主体的に踊ることができるのではない。
主体的に踊ることができるから、上手いのです。

現状として、スキルが高くないにも関わらず、その萌芽が垣間見える者は
何人も見受けられました。
今後、確実に伸びてくることでしょう。
はたして、本校の部員は……



ただなんとなくこなしている者にとっては、意味のある負け、
学ぶ場となる負けとはなりません。
「負けて落ち込むな」という言葉を、負けてへらへらしていてよいと受け取る
人間がいるでしょうか。



最近、自分からアドバイスを求めに来る部員が増えてきました。
無論、上達しているのはそういった者です。



しかし、気づいたでしょうか?
レベルの高い他校の部員は、これまでも私のところにまでもアドバイスを
求めにきていたことを。



貴重な機会をいただきました。
会場校として準備いただきました叡明高校のダンス部、放送部のみなさま、
大変お世話になりました。ありがとうございました。

【ダンス部】日本工学院高校生ダンスコンテスト


1月27日、日本工学院で行われた高校生ダンスコンテストの予選大会に出場して参りました。
今回は、経験として1年生9名での参加。初めて、先輩のいない中での大会挑戦となりました。



ネタの内容としてはこの冬通して練習してきたものと変わらないにも関わらず、本番は今ひとつ迫力に欠ける演技。
先輩とのスキルの差が感じられたことでしょう。
それとも気持ちが持って行ききれていなかったでしょうか。

いずれにせよ、本番を経験したからこその気づきです。

今回特に収穫があったと感じたのは、本番以外の待機時間で他校のアップの様子から学ぼうとする者が多かったこと。
どのように身体を動かし、どのように気持ちを高めているのか。
それは各校様々ながら、強豪と言われるところは準備の段階からひときわ目を引くことがわかったようです。

本番は一瞬。
されど、その一瞬にどれほどの労力が注がれているのか。

ステージというのは、テキトーな者が立つべき場所ではないのです。

【ダンス部】合同練習×専修大学付属×二松学舎大学付属


1月20日、代田橋の駅に集合して、杉並区の専修大学付属高校へ。
この日は、専修大学附属高校、二松学舎大学付属高校、本校の3校での合同練習を行いました。



内容は、希望に合わせて、人数を振り分け、各校顧問のWS。



専修大学附属高校からはハウス。
二松学舎大学附属高校からはソウル。
僭越ながら杉戸高校からはポップ。

各校部員にとって、他校の顧問の指導を体験するという貴重な機会となりました。

WSとして、8×8程度の振付を通じて各ジャンルの基礎的な技術を学び、最後には発表という形でお互いに披露しました。



最後の総括にもありましたが、今回のWSで習得しきれなかった技術は多いことと思われます。しかし、この経験を受けて各々がこれから練習することによって、技術の向上が図られることでしょう。
不慣れなジャンルに挑戦した者もいるでしょうが、必ずや、各自のダンスにとってよい効果をもたらすはずです。

しかし、なにより、こうして他校の様子を一緒に練習するという過程を通じて、強豪校の姿勢を肌で感じられたことは、今まさに自分たちに足りない要素を洗い出す貴重な機会となったことでしょう。
こうして得たつながりを常に自らの刺激と考え、切磋琢磨して上を目指しましょう。

専修大学附属高校、二松学舎大学附属高校のみなさま、大変お世話になりました。