2019年6月の記事一覧
【華道部】夏の気配
晴れ間がうれしい梅雨の空。
この日は1、2年生で活動しました。向日葵、透かしユリ、くじゃく草、擬宝珠を使って、”ならぶかたち”に挑戦。花器に剣山を2つハの字に置き、主材の向日葵を活けていきます。3本の長さに変化をつけて、どの向きに活けるのが美しいかを見極めながら。ユリとくじゃく草を向日葵に添えるように短く。他の花材を低くすることで、主材の向日葵が生きてきます。擬宝珠は面とフリを見ながら、向日葵の足元に3枚を挿し添えました。

一年生は初めての型だったので、黒板を見て挿し位置を考えながら、途中は手が止まりながら・・・真剣にお花と向き合う姿が印象的でした。プランターに咲く花のように、リズムよく挿し入れるのが”ならぶかたち”のポイント。新しい挑戦に刺激を受けて、この後は期末テストに全力を尽くします。
この日は1、2年生で活動しました。向日葵、透かしユリ、くじゃく草、擬宝珠を使って、”ならぶかたち”に挑戦。花器に剣山を2つハの字に置き、主材の向日葵を活けていきます。3本の長さに変化をつけて、どの向きに活けるのが美しいかを見極めながら。ユリとくじゃく草を向日葵に添えるように短く。他の花材を低くすることで、主材の向日葵が生きてきます。擬宝珠は面とフリを見ながら、向日葵の足元に3枚を挿し添えました。
一年生は初めての型だったので、黒板を見て挿し位置を考えながら、途中は手が止まりながら・・・真剣にお花と向き合う姿が印象的でした。プランターに咲く花のように、リズムよく挿し入れるのが”ならぶかたち”のポイント。新しい挑戦に刺激を受けて、この後は期末テストに全力を尽くします。
初夏の風
梅の実が熟す頃。雨の季節に入りました。
中間考査を終えて久しぶりの活動は、初夏を感じる花材です。
主枝と副枝の傾斜角度、剣山への指し位置を確認しながら、直立型に挑戦。黄色いお花は向日葵♪ 見慣れない種類ですが、”モネのヒマワリ”という品種です。緑のソケイが、お花を引き立ててくれます。


6月6日は、「おけいこの日」だそうです。世阿弥の『風姿花伝』によると、6歳の6月6日に習い事を始めるのが上達に良いとされているそう。
また、「稽古」ということば。「稽」という字は「考える」という意味で、「古(いにしえ)を考える」という意味があります。山田先生には華道の由来や歴史についても話していただきました。日本の伝統文化を大切にする心を、身につけていきたいものです。
中間考査を終えて久しぶりの活動は、初夏を感じる花材です。
主枝と副枝の傾斜角度、剣山への指し位置を確認しながら、直立型に挑戦。黄色いお花は向日葵♪ 見慣れない種類ですが、”モネのヒマワリ”という品種です。緑のソケイが、お花を引き立ててくれます。
6月6日は、「おけいこの日」だそうです。世阿弥の『風姿花伝』によると、6歳の6月6日に習い事を始めるのが上達に良いとされているそう。
また、「稽古」ということば。「稽」という字は「考える」という意味で、「古(いにしえ)を考える」という意味があります。山田先生には華道の由来や歴史についても話していただきました。日本の伝統文化を大切にする心を、身につけていきたいものです。