令和2年度3学期始業式挨拶

新年あけましておめでとうございます。令和3年、2021年がはじまりました。冬休みも終わり今日から3学期がはじまります。昨日、緊急事態宣言が埼玉県を含む、一都3県に発出されました。今年も新型コロナに振り回される1年になりそうです。新しい生活様式の中での新しい学校様式の創造がされていく2年目になると思います。今一度感染予防できることすべてやってください。
水栓もレバー式になりました。手で扱わなくても水を出したり止めたりできます。マスクを外したまま、おしゃべりすることは禁止です。お昼は、黙って食べ、食べ終わってからマスクをつけ、その語おしゃべりです。このことは学校外でも行ってください。新型コロナに感染することは誰にでも起こることです。学校ではその感染を連鎖をつまりクラスターの発生は絶対に防がなくてはいけません。部活動は当面中止ですが、高校では部活動でクラスターが多く発生しています。大会出場の準備で一部は部活動を行っています。着替え中は会話をしないなど、部長を中心に感染予防をお願いします。

さて、今日は2つのことを話します。
今年の秋までに衆議院選挙が実施されます。任期満了は10月21日です。衆議院議員選挙を総選挙と呼ぶのは、憲法の条文(54条)に「衆議院の総選挙」という言葉があることと、任期満了時あるいは解散時に一度に全議員を選ぶことからであるから総選挙といいます。仮に秋に選挙が実施されることになると、ここにいる生徒の半分くらいは選挙権を持ち、選挙することになると思います。今の日本の社会、新型コロナ対策などに対する各政党や国議員の一挙一動に目を見張っていてほしいです。そして選挙には自分の未来を託すための1票を投票してください。皆さんあと70年ぐらいは生きるのですから。

つぎに、サイレントマジョリティ、ノイジー・マイノリティという言葉を聞いたことがありますか。サイレントマジョリティは「静かな大衆」あるいは「物言わぬ多数派」という意味で、積極的な発言行為をしない大勢のことである。 ノイジーマイノリティは対義語で、少数だが声の大きい人々を意味する。
皆さんにはノイジーマイノリティに惑わされない、目と耳を持ってください。一部のSNSでの書き込みが、大多数の考えとはかぎりません。反対だけれども黙っている人が多いかもしれません。書き込みをしている人は世間を代表して書き込みをしているつもりですが、独りよがりの場合もあります。SNSの誹謗中傷の書き込みを読むと世間のひとみんなが自分を責めていると思ってしましますが、それは大きな間違いです。そんなことを思っている人は書いている人だけの場合が多いです。とかく人は、声の大きな人に惑わされがちです。豊富な知識・教養を身につけ、主体的に考え自分の意見を持ち、共感しながら、発信できるよう杉高生になってくだい。
ノイジーマイノリティには惑わされず、サイレントマジョリティンを知ることは大切です。
最後にコロナ禍でますます、外に出ずらくなっていますが、3年生は初志貫徹、第一希望合格を祈っています。現役は受験日の朝まで学力は伸びます。1,2年生は、多くの分野で活躍してくれることを期待して、始業式の挨拶とします。