令和3年度修了式校長講話

皆さんおはようございます。
令和4年度を終えるにあたり皆さんに伝えたいこと、考えてほしいことを4つ話します。
一つ目は学習について
今日通知表が配られます。
1学年8.0以上32名、2学年39名でした。成績に恥じないように今後も努力を続けてください。
新入生からは評価方法が変わります。観点別評価になります。皆さんの評価にも影響しますので、話しておきます。
3つの観点があって、
一つ目は知識技能
二つ目は思考判断表現等
三つ目主体的に学習に取り組む態度
となっています。
これをそれぞれ評価し、総合的な評価が数値となって出てきます。
今までと同じことをやっていたのに、テストの点数は今までとそんなに変わらないのに、成績が下がる生徒がいると考えられます。

暗記するだけの学習は古いです。スマホにはかてません。
大学入試共通テストの出題も思考力を問う問題になっています。
知識技能を身につけた上で、さらう思考力・判断力が必要です。これから社会に必要とされる人材です。
主体的に学習に取り組む態度はどう評価しましょうか。
昨日2年生の学年集会を見ましたが、ほとんど全員が杉高手帳やメモ帳を体育館に持参していましたが、先生の話をメモ・記録している生徒はほとんどいませんでした。がっかりです。何ために杉高手帳をもってきたのでしょうか。
授業のノートも先生が話した重要なことをノートに書く様になってください。板書を写すだけならスマホで写真を撮れば写し間違えもなくこの方が楽です。
探究の発表で質問がでないクラスがあるのも大変気になります。
二つ目
2階の進路室前にきれいなイスとテーブルが入ったのに気づいた人もいると思います。
これは、本校卒業生の内田廣輝様が代表取締役を務める株式会社レジデンシャル不動産様が私募債発行記念として寄付してくれたものです。各階にある自習用の机イスも令和元年度に寄付してくれたものです。大切に使って、ください。ゆったりと座り進路情報を入手してください。
3つ目
令和4年度から18歳から成人になります。
選挙権はすでに18歳です。今回は市民生活の基本でもある民法においても18歳以上を大人として扱うということです。

若者の自己決定権を尊重し、積極的な社会参加を促すとしています。成人になるということは、どういうことでしょうか?

さまざまな契約が保護者の承諾なしで行えます。むしろ保護者というひとはいなくなります。
社会は大人として扱います。保護者はいないので守ってくれません。
高額商品購入契約を結んだら、子どもがやったこと、未成年だから多めに見てよなんてことは通用しなくなります。

4つ目
ウクライナについて
昨日日本の国会でウクライナのゼレンスキー大統領の演説がありました。ロシアのウクライナ侵略について毎日ニュースで取り上げられています。SNSから直接ウクライナの人が発信している情報も見ることができます。そして、皆さんは、さまざまな思いがあると思います。

募金活動も行われていますが、本校ではそういった話は聞きません。第一次情報大戦という表現をしている人もいます。
ウクライナへの侵略行為は日本また世界にも影響出ています。
この現状考えてください。