【ダンス部】チームダンス選手権
7月18日、海の日に行われた第6回全日本高等学校チームダンス選手権大会に、Bigclass、Smallclassの両チームで挑戦してきました。
本大会も、スポーツ庁が後援についている大会の一つで、全国大会は北九州にて行われ、総合優勝校には文部科学大臣賞が与えられるという大規模なものです。
各種大会が乱立するなかでも、本大会はストリートダンスに重きを置いた審査基準がその特徴となっています。
事前に提示された出場校リストを見ても、全国レベルで常に結果を残しているような関東の強豪校ばかりが名を連ねています。
Smallclassの演技中の様子。
テーマは「くのいち」です。
一方、Bigclass。
DCCの全国大会でも勝負する、「鬼神」ネタです。
結果は、両チームともに惨敗。
「ダンス力」と部活動としての成熟度にまだまだ課題が見えた結果となりました。
また、強豪校との明らかな差が数点。
挨拶をはじめとする徹底された礼節。
とっさにマイクを向けられても対応できる言語能力。
ステージの上だけではない快活さ。
部員の人間性が随所ににじみ出ており、普段の練習の質がいかほどのものかは、想像するまでもありませんでした。
この結果を受けて、本校の両チームもより一層練習に励むでしょうし、ネタの修正・改善を行うことも考えられます。
夏季休業中には合宿も予定しております。
来月に予定されている大会に向けて、全力を尽くしてほしいと思います。
また、応援にいらっしゃった保護者の方には感謝申し上げます。保護者の方のご理解とご協力がなければ、部員はステージに立つことはできません。
ダンス部顧問 梶田