日誌

【女子バスケットボール部】新年度のご挨拶

栴檀は双葉より芳し

この春より杉戸高校女子バスケットボール部のコーチ・顧問となりました。なにとぞお見知りおきをば。以降、ごひいきのほど宜しくお願い致します。

さて。初めて選手たちと顔合わせをしてから数日たちました。最初は疑心暗鬼だった彼女らも、私との練習の中でそれぞれの顔を見せてくれるようになっています。こういうプレーが好きなのかとか、こういうところで頑張れるのだなぁとか(これ、できないのか!も勿論数多く!)、日々発見しております。新鮮な気持ちで、改めて自分の中にあるバスケットボールを見つめ直しながら、彼女らに伝えています。

それでも。初日に感じたのは彼女らの「のびしろ」でした。今までに取り組んだことのないメニューの中で戸惑いつつも、しばらくすればそれらに前向きにチャレンジする良い空気を作るようになりました。それは上手・下手ということではなく、精一杯楽しんでいこうとする足取りから生まれるものです。それをすうっと感じさせてくれるようになりました。練習終わりに何人かに、「練習楽しかったか?」と聞くと、お世辞なのかしら?それでも「楽しかったです」と答えてくれました。この雰囲気が「のびしろ」になるように私は感じています。先がとても楽しみな、春先の空気がふうっと変わっていくのに鼻をくすぐられるような気持ちでいます。きっと課題や困難を乗り越えていく大変さを感じることもあるでしょうが、それでもこの匂いは覚えておこうと思います。小川をのぞき込んだときにオタマジャクシを見かけたような感じを。

それでは以降、ますますのお引き立てを宜しくお願い致します。

杉戸高校 女子バスケ部 コーチより