日誌

【硬式野球部・秋季大会】

 こんにちは。硬式野球部です。今回は、9/10に行われた秋季大会東部地区予選(対 不動岡高校)のご報告をいたします。

 

杉 戸 001 00  1

不動岡 818 0X  17

 

 初回、先頭打者の高橋がヒットで出塁、2番折原が犠打で送り、3番受川がヒットで出塁し、1死1,3塁の先制のチャンスを作るも、不動岡高校の粘り強い守備で、得点することができませんでした。その裏、不動岡高校の攻撃で、被安打、盗塁、四球等で、8失点を喫し、主導権を握られてしまいます。高橋の後を受けた受川が、交代後、粘りの投球を見せるも、不動岡高校の攻撃の勢いを止められず、合計17失点を喫してしまいました。攻撃では、受川の2打席連続安打の間に1点を返すことができましたが、1対17の悔しい敗戦・敗退となりました。

 

 

 新人戦でベスト8に入ったシード校である不動岡高校相手に、目立った失策が無かったり、追い込まれたカウントでの進塁打、次の塁を積極的に狙った三盗、劣勢に立たされた中でも見せた全力疾走など、新人戦で課題として挙げられたことを意識したプレーが見られ、成長を感じました。

 新人戦・秋季大会と部員不足のため、他部活から助っ人選手として助けてくれた生徒の皆さんには、部員・スタッフ一同心から感謝しています。結果は、敗戦・敗退となりましたが、この1か月で取り組んだ「誰かのために全力を尽くす野球」から、人として大切なものを得ることができたと思います。また、9月の残暑が厳しい中で、沢山の声援を送ってくださった保護者の皆さん、最後まで観戦してくださった皆様に、感謝申し上げます。

「終わり始まり」で、秋季大会が終わってすぐに、ミーティングを行い、春季大会に向けてスタートを切りました。「臥薪嘗胆」秋季大会の悔しさを絶対に忘れない。春季大会で新たな杉高野球の体現ができるように、個々人と向き合い、技術と精神力を鍛え上げるとともに、新一年生を力強く迎えるべくチーム力を強化し、精進してまいります。「応援してくださる皆様のために全力を尽くす杉高野球」を目指して部員一同努力してまいりますので、今後とも応援よろしくお願いいたします。(監督:大塚)