日誌

バスケットボール部(女子)

【女子バスケットボール部】 活動日誌

それは土地鑑の問題だ

立夏を超えて、夏ももう間もなくです。世の中はGW!杉高女子バスケ部は練習ゲームを中心に活動しておりました。

それぞれの高校と、カテゴリーを超えてふたつの中学校と。たっぷり練習することができました。お相手いただいたそれぞれのチームの皆様、ありがとうございました。

課題はそれぞれ、オフェンスにもディフェンスにも。そして選手たちにもそれぞれの課題が生まれていくのですが、チームの総論としてはやり切ること、やり抜くことって何を指しているのか?というところでしょうか。コートに立てば当然相手がいて、様々な判断を迫られる中で混乱したり、弱気になったりすることがあるのは分かります(当然、コーチにも多くの経験あり)。コートに立つことはとても厳しく、その中でプレーするのはとても大変なことです。だからこそ、練習で取り組んでいることを徹底することが肝心。走るコースはどこをどうやって駆け抜けていくのか。どこまで走るのか(そして、そこで正しく判断)。ディフェンスならばどこにいるのか、どこまで足を運んで(もちろん走って、トップスピードで移動!)おくのか。ドリブルするなら、どこまでボールを運ぶのか。ボールを突いたまま、気軽に入ってはいけないのはどこなのか。やり切るとか、やり抜くとかは、その「場所」に行くか、行かないかの問題です。だからこそ練習で口酸っぱく話している訳です。
ゲーム形式の練習の中でいくつか、その場所間違えがチラチラと。選手を捕まえては確認し、タイムを取っては確認し。

するとそのうち、選手たちの中から「コーナー!」の声が聞こえるように。しめしめ。

これが「エルボー!」とか「ウイング!」とかに広がるとより楽しくやり切っていくことにつながるのですが、それはもうちょっと先の楽しみにしておきましょう。

あとは細かなゲームの進め方や考え方(点数は5点刻みとか、2パーソンプレーのポイントとか)を伝える中で連休も終了となりました。今週、また細かな技術の確認と場所の話をしつつ、それらを補完していこうと思います。今週末の練習ゲームでよい具体的な場所のコールが聞こえることを楽しみに。

よりよい実りあるGWであったかはこの後のお楽しみに。各選手、充実した時間であったでしょうか。それでは、さらば連休、また会おう!

杉戸高校・女子バスケ部コーチより

【女子バスケットボール部】 活動日誌

フォアザチームの一歩前にあるもの?


世の中はGWなどという話題が出ておりますが、高校バスケは関東大会に向けて公式戦の真っ最中。会場の熱気に夏を感じる週末でした。

さて杉戸高校女子バスケ部は2回戦敗退につき、その暑さからは、残念ながら蚊帳の外。それでも次の大会に向けて、前回の敗戦を無駄にしないよう、課題克服の練習に勤しんでいます。ただいまの課題は、一人ひとりが主体的にプレーに絡んでいくこと。試合後に3年生から質問されたことを元にして、練習を組み立てています。

どうしても。チームスポーツ全体の課題というか、日本人の国民性なのでしょうか(話が大きいな・・・)。良く言えば調和をとりたがるというか、悪く言えば「指示待ち」というか。プレーを見てしまう(バスケットでいえば「ボールウォッチャー」というのか)ことが我らがチームにも多くあり、前回の試合でも積極性を皆で表現しきれず、スペースをつくり続けることなどができませんでした。その整理と併せて、フォアザチームの一歩前にある主体性の表現(自分が頑張ることが周りを活かすことにつながること。自分がチームの大事な要素であることの自覚。)が出来るようにアレコレとポイントを絞りながら、動きの確認・バスケの理解→ゲーム形式での実践という感じで練習中です。

まだまだ上手く表現が出来なかったり、意欲をプレーにつなげていけなかったりですが、それでもそれでも。判断できなかった場面に悔しくて泣いている選手や、練習後に個人的に質問に来てくれる選手など、今できることをやっていこうと前向きな様子が見られるようになってきました。それと質問に来た選手たちの理解の早さにも驚き。バスケは素早い判断と決断が大切、迷ったり慌てたりではコートで何もできずに終わってしまいます。だからこその理論。正しいやり方で確率の高いものを選択していきたい。理解力は大きな武器ですよ!

今やっていることは難しいこと、だから上手くできないし、できたら他のチームとの大きな違いになっていきます。難しいことだからこそ、強い意志を持ってやり抜きましょう。だからこそ、皆で協力してやり遂げましょう。そんな話で練習も終えています。

カエルの声もゲコゲコと夜空を賑わす季節になりました。杉戸高校女子バスケ部も、大きな声をコートにも響かせていきましょう。

女子バスケ部 コーチより

【女子バスケ部】 活動日誌

ミスはするもの? ミスは誘うもの!

新緑を前に、暑さと肌寒さを繰り返し。空に漂う湿った気配の先にあるものを感じながら。

さぁ高校バスケは関東大会予選の真っ最中です。我ら杉戸高校女子バスケ部も着々と…と言いたいところですが、善戦(できたのかしら)およばず、2回戦敗退という結果になりました。

 結果詳細は →→ こちらから

まだまだ教えることもままならない中で予選が始まり、2回戦はシード校・新人大会で県大会出場チームの白岡高校との対戦です。比較すれば当然、アレもコレもまだまだ足りない中で、伝えることは限定するしかありません。

なので、オフェンスでひとつだけ。強く強くが合い言葉。

出だしの1ピリはやはりミスを重ねてしまい白岡高校ペース。上手なチーム、勝てるチームはその弱さは見逃してくれません。それでも次のピリオドは、ミスの状況を減らすべく強く強くゴールに向かうことを意識させて取り返すことができましたが・・・。

ハーフタイム空けからの後半戦では、相手プレーヤーの3ポイントシュートから始まり、慌てた確認不足のパスミス(コレなぁ…うーん…)からのターンオーバーもきちんとスコアまで持っていかれてリードを広げられてしまいました。

要所要所は良いプレーをできていましたし、オフェンス面の立ち向かう気持ちがディフェンスにも良い影響を与えていたのか、セットの場面ではシュートチェックからディフェンスリバウンドまで気持ちのこもった動きを見せてくれました。それでもやはり。競り合いをしていかねばいけない中でターンオーバーが続いてしまったこと。そして2ピリの終わりにシュートを決めきれなかったことは大きく影響していたように思います。ボールを失えば、白岡高校のように上手なチームはしっかりとブレイクに持っていくのですから。良いプレーを見せてくれただけに、悔しさがより募るところもあります。

試合中。懸命に食らいついていく中で、彼女らも前より(練習ゲームで対戦あり)戦いやすさを感じていたり。試合後。応援に来てくださった保護者の方々からも、以前よりも気持ちを前に出せてます!あきらめないで戦っていました!と言っていただけたり。戦う中で今までとはすこし異なる「楽しさ」を感じていたのなら、だからこそ悔しがりましょう、勝ったらもっと楽しかったはずだからね。そんな話を終礼で選手たちに伝えておきました。

まだ次が、総体予選が残っています。今までがんばってきた3年生により大きな「楽しさ」を味わってもらえるように、限られた時間をよりよいものにできるよう、日々練習、日々研究、弛まぬ工夫を武器としていきましょう。

女子バスケ部 コーチより

追記

1年生もいよいよ入部となり、新しい杉戸高校女子バスケ部らしくなってきました。柳に飛びつこうとするカエルのように、ピョコピョコ跳ねていこうかと。宜しくお願いいたします。 

【女子バスケットボール部】活動日誌

弛まぬ工夫を武器とせよ

新年度の始まりから2週間ばかり。杉戸高校も今日より平常授業のスタートとなりました。春の嵐に吹かれながら、一つずつあれこれと確かめたり探したりの新コーチ。

平常の時間になってわかったこともいくつか。

本校は55分授業ということもあり、放課後は他の学校よりも少し遅めです。練習開始も当然16:30ごろということに。多くの部活が活発に活動中!ということもあり、時間・場所もしっかりと考えながらや確保する必要もありますので、始めてみるとなかなかに忙しい感じです。

水曜日は体育館フロアも17:45までの1時間ちょっとの使用時間。その後のトレーニングも場所を探して、隙間を利用して行いました。まだ始まったばかりのチームということで、伝えることがたくさんあります。チームとして、一人のプレーヤーとして出来てほしいことや意識してほしいこと。アレも話さないといけない、コレも説明せねば!なんて考えていると混乱してくるので、ポイントを絞りながらメニューを組んでの練習となりました。

練習の中でこんな話を。

努力は誰でもしています、それはしないといけないことです。誰でもするべきことをして自慢気になってもあまり意味はありません。あぁ私もやっているよ、です。だからこそ他の人に出来ないことを。それは工夫、それは発明。多くのチャレンジと悩みの中で生まれたものこそ、自分自身の力になるのですよ。

限られた時間を有効に使えるよう、意識と行動を素早く。多くの練習時間を生みだせるような各自の工夫が見られることを今日の放課後から楽しみにしたいと思います。

女子バスケ部 日々練習、日々研究のコーチより

追記

新1年生が何人か、練習見学に来てくれました。オリ合宿から戻ったら、また多くのオタマジャクシが訪ねてくれることも楽しみに。

【女子バスケットボール部】新年度のご挨拶

栴檀は双葉より芳し

この春より杉戸高校女子バスケットボール部のコーチ・顧問となりました。なにとぞお見知りおきをば。以降、ごひいきのほど宜しくお願い致します。

さて。初めて選手たちと顔合わせをしてから数日たちました。最初は疑心暗鬼だった彼女らも、私との練習の中でそれぞれの顔を見せてくれるようになっています。こういうプレーが好きなのかとか、こういうところで頑張れるのだなぁとか(これ、できないのか!も勿論数多く!)、日々発見しております。新鮮な気持ちで、改めて自分の中にあるバスケットボールを見つめ直しながら、彼女らに伝えています。

それでも。初日に感じたのは彼女らの「のびしろ」でした。今までに取り組んだことのないメニューの中で戸惑いつつも、しばらくすればそれらに前向きにチャレンジする良い空気を作るようになりました。それは上手・下手ということではなく、精一杯楽しんでいこうとする足取りから生まれるものです。それをすうっと感じさせてくれるようになりました。練習終わりに何人かに、「練習楽しかったか?」と聞くと、お世辞なのかしら?それでも「楽しかったです」と答えてくれました。この雰囲気が「のびしろ」になるように私は感じています。先がとても楽しみな、春先の空気がふうっと変わっていくのに鼻をくすぐられるような気持ちでいます。きっと課題や困難を乗り越えていく大変さを感じることもあるでしょうが、それでもこの匂いは覚えておこうと思います。小川をのぞき込んだときにオタマジャクシを見かけたような感じを。

それでは以降、ますますのお引き立てを宜しくお願い致します。

杉戸高校 女子バスケ部 コーチより