日誌

ダンス部

【ダンス部】3on3部内戦


街はクリスマスムード一色に染まる25日。
ダンススタジアム冬のバトル大会を明日に控え、部内で3on3のトーナメントを行いました。
ここに至るまでの過程が重要です。
痛感したであろう、自分のダンススキルのなさ、ルーティーンを作る際の想像力や構成力の低さ。
これを機に、フリーで踊ることの意義を今一度考えましょう。



こころばかりの商品も用意して。
オーディエンスジャッジでの2ムーブ制。

決勝は、図らずも明日出場するチーム同士の顔合わせとなりました。

 かっぱ vs Kay-Pz

優勝は、かっぱ!!
チーム名のネーミングセンスはこの際置いておいて、確かにバトル運びは他のチームよりも一枚上手でした。

はたして明日の大会では、結果を出せるでしょうか。

大会の規定上、2回戦を突破できなければ君たちの思い描いているバトルは成立しません。
不安要素は山ほどありますが、ここまでやってきた自分たちの取り組みが結果として反映されるだけのこと。
勝ちたいという気持ちを持って、頑張りましょう。

【ダンス部】高体連新人合同発表会


県立武道館に行って参りました。

埼玉県高体連ダンス専門部では、他の競技の新人戦になぞらえて、新人合同発表会を行っています。
新人合同発表会といっても、各校が作品を作ってきて披露するわけではなく、様々な部門のWSを実施した上で、1日の成果として各部門ごとに発表するという内容です。

近年の競技人口の爆発的な増大を受け、県内のダンス部に所属する部員数も膨大なものとなっています。
そこで、ここ数年は各部門ごとに各校が代表者を選出して実施されています。

各部門の講師は、基本的に県高体連で育った先輩方にお願いしています。

創作ダンス部門!




JAZZ部門!




HIPHOP部門!




LOCK部門!




そして、部長を集めて来年度の学総体の代表者ナンバーを作り上げる、エンディング部門!
今年度は、聖望学園の小暮先生と、僭越ながら私で指導して参ります。

今回はナンバーの練習1回目。
様々なジャンルの基礎中の基礎を用いながら、リズムに乗るというダンスの根本を意識したWSを行いました。
全ての者が、自分のスキルのなさを痛感したことでしょう。
本校の部員が1年間かけてもまだできないことを、1日でやれというのがそもそも酷な話ですが。
しかしここは各校の部長。今後の成長度合いに大いに期待しています。

私自身、埼玉県全体のダンスの基礎的な技術レベルを底上げしなければ、これ以上の発展は望めないと感じております。


今回得たものは、単なる技術だけではありません。
こうして紡いだつながりが、踊り続けているといつしか人生を包むすてきな何かを織りなすことがあります。

【ダンス部】鏡!!


期末考査中に、新たに鏡を用意しました。



今年度、ダンス部につけていただいた予算のほとんどを費やすほどに必要性を感じていた鏡。

「あたりまえ」とは恐ろしい言葉です。

最近、ステージを使わせていただけることがあたりまえになってしまっていないか。
最近、スピーカーを貸していただけていることがあたりまえになってしまっていないか。
最近、大会に出場させていただけることがあたりまえになってしまっていないか。
最近、ともに全国を目指せる仲間がいることがあたりまえになってしまっていないか。

あなたたちのあたりまえは、すべて先輩方の必死の努力の結晶です。

どれだけの犠牲を払っても、叶わなかった者がいる。
偏見に、逆風に、理不尽に、不遇に、あなたはどれだけぶち当たってきた?

決してあたりまえにしてはいけない。

1代目からのSergeantの全員の努力でようやく勝ち得た鏡は、涙が出るほど輝いて見えました。

これでもう言い訳はできない。
恩を返すためには、努力しかない。

【ダンス部】勉強会


期末考査に向けて、勉強会を実施しています。



今回は、気がつけば引退したはずの3年生の姿も。
集団に勉強する姿勢や空気がなければ、一切の拘束力がないなか、わざわざ自ら参加しようとは思わないでしょう。

隣には、ダンスに本気で取り組むために、勉強に必死になっているものがいる。
勉強のモチベーションが、ダンスでもよいはずです。

【ダンス部】SSDW DANCE CONTEST


今月3日の日曜日、代々木公園に行って参りました。

Sibuya Street Dance Weekとして、街全体がストリートダンス一色となる機会です。
BBOY PARKの歴史に幕が下ろされた今、日本で最も大きなブロックパーティといえるのではないでしょうか。

数あるプログラムの中で、まずは選抜メンバーで高校生ダンスコンテストに挑戦。
エントリー順が早かったために、些かのやりにくさはありましたが、これはこの先のどのような大会でも起こりうること。
とにかく「本番」の場数が足りない本校にとっては、貴重な機会となりました。



昨年度も参加させていただいたこのSSDW。
顧問・部員ともに、1年間の成長が十分に感じられたように思います。
結果は出ませんでしたが、方向性として他の強豪校に対して引け目を感じることがないのは初めての経験だったのではないでしょうか。



ただ、あくまでそれは方向性、主観的な自負に限ったこと。
スキル不足のために、本当にやりたいことが実現できていないのが客観的な現状です。
基礎基本的な知識、技術、そして心構えがないところに、発展的な成長はありません。
来年の夏、必死で練り上げる踊りが砂上の楼閣にならないように、今すべきことにひたむきに取り組みましょう。



その後、全員でワークショップを受けました。
講師は、なんと世界的ダンサーのTATSUOさんとYOSHIEさん!



こんな希有な機会は今後ないかもしれません。
HOUSEやSOULのステップを中心に、ダンスの本質にせまる内容であったように思います。
部員全員が、振り付けではなく、踊りを学んだ体験であったことを願っています。



できないことを山ほど突きつけられて、それなのにダンスが楽しいと思わされた1日。





さあ、帰って何をしよう。

【ダンス部】関東地区大会2位


天も高く、秋晴れの東京体育館。



関東ダンスドリル秋季競技大会が行われました。

本校は、初めてこの大会に参加し、そのうちのヒップホップの部門に
挑戦いたしましたが、当該部門・編成において2位という成績を残す
ことができました。



惜しくも全国大会への切符をつかむことはできませんでしたが、
この成績もすべてご理解ご協力いただいている保護者の方々、
諸先生方のおかげです。
顧問として、感謝申し上げます。

一歩一歩、成長しています。
しかし、2位とはいえ、負けたことは事実。
部員の悔しがっていた姿を信じたいと思います。





(今回も全力で悔しさをぶつける、という3代目より)

【ダンス部】合同練習×伊奈学園


以前から交流させていただいている、伊奈学園総合高等学校と
合同練習をさせていただきました。




まずは、アイスブレイクを経て、伊奈学流のウォーミングアップ。




伊奈学園の部員によるジャンル別のWS。

HIPHOP、Girls HIPHOP、Locking、Punkingといった4つのジャンルについて、
実際の校内公開での作品を体験させていただきました。

続いては私から、セッションができるように、フリーで踊ることが
できるようにとWSを入れさせてもらいました。
カウントで「振り」ができることは、踊れるかどうかということと
同じ意味ではありません。
音にのれるかどうか。我々はその観点で、ダンスと呼ぶものに取り組んでいる
部活動です。
いくら反復練習を重ねたところで、それは「グルーヴ」を生むことには
つながらないでしょう。
マーチングではありません。集団行動ではありません。お遊戯ではありません。


一日を通して、ダンス力を高めるための2つの方向性について指導しました。
作品作りやWSの振り付けから、自分にインプットすることは必要です。
加えて、それをアウトプットする機会を持たねば、定着もしないし、
活用もできません。
フリーで踊る機会で自分の表現力や技術力の限界を、作品作りの過程や他の
作品との差違を感じることのできる機会で自分の構成力や意識の低さを。
自分に何が足りないかを考える機会から逃げている人間が、
成長する道理がありません。

楽しく踊ることは、上達の効果を高めることは大いにありますが、
それが目的となっては人は伸びません。
幸福の質的な差違を学ぶこともまた、運動部として活動することの意義と
言えましょう。




終わりに、伊奈学園の箱田先生から、クールダウンもかねて
ストレッチと身体作りのためのトレーニング方法についてご指導いただきました。

両校にとって、お互いに足りないことを気づかせる契機となる合同練習でした。
伊奈学園のみなさん、朝早くの準備からありがとうございました。

さて、全体の解散をして本校の部員が帰ったあとの5ハウスホールには、
さっそくサークルができあがっていました。
これが、主体的な取り組みと呼ぶものでしょう。
本校も、できることから、全力で。

【ダンス部】学校見学会


土曜日に、学校見学会がございました。
そのうち、全体説明の中で、吹奏楽部、空手道部とともにパフォーマンス
をさせていただきました。

見学に来た多くの中学生と、その保護者の方の前で披露させていただいたのは、
この冬の大会ネタ。






その後の部活動見学を含め、我々は憧憬となることができたでしょうか。
我々が見られているのは、踊っている時だけではなく、
むしろ踊っていない時にふと顕れる人間性の部分かもしれません。

体育館の会場整理を率先している姿。
足元のゴミを拾う姿。
挨拶の声。

部活動を通じて学ぶことは、ダンス技術だけではありません。
今回のパフォーマンスが、見学に来られた方々にとって、
「部活動が盛んな進学校」という本校の目指す学校像を理解して
いただくための一助となれば幸いです。

大学の入試改革のなかでも盛んになっている議論のようですが、
目指す学校像に則ってアドミッションポリシーが導き出されます。

中学生のみなさん、
「部活動」と「勉学」のどちらとも本気で取り組む覚悟があるならば、
杉戸高校のダンス部に青春のすべてをかけてみませんか。

【ダンス部】ミーティング


まずは顧問の個人的な話からひとつ。

先週末、全国高等学校ダンス連盟の会議のため、愛知県は豊橋に行って参りました。
すでに桜丘高校や安中総合学園高校といった学校のブログに記載がありますが、全国に名の轟く先生方ばかり。
私としては、恐れ多いの一言でしたが、関東支部の代表として連れて行っていただきました。

今回、今後のダンス部シーンの発展を心から願う熱い先輩方に学んだことは、筆舌に尽くしがたいほどです。
さらに、日々必死に努力する全国のダンス部員が、学校にも社会にも正当に評価される機会を作らなければならない、という使命感を改めて負った次第です。
また、あまりに高みに存在する全国の強豪校の実態を痛感し、これを本校の部員にどのように還元できるかと、悩みながらの帰路でした。

さて、週が明けて月曜日。
担任業務や進路指導部としての仕事を終えて体育館で目にした光景は、他校と天と地ほどの落差がありました。

上級生に聞いてみれば、このままではだめだ、とのこと。
先日の宿場まつりでの経験が、部員にそれを痛いほど突きつけたようです。

続けて、どうすればよいかわからない、と言い出しました。

違う、そうではない。
根本的に考え方が違う。

確かに、一部の強豪校のように、ほとんどがすでに実力のある経験者として入部してくるような学校ではありません。
しかし、経験者でもそうでなくとも強豪校の第一線で踊る者は、君たちと「違う」のです。

今、君たちに必要なのはHow toではない。
私が指摘してしまうことは簡単です。
しかし、言われて従うのではなく、それに自ら「気づく」ことができなければ先へ進めないことが明白であったので、急遽ミーティングに切り替えました。
それが、かえって近道となることがあります。

よい「気づき」はたくさんありました。
今回のミーティングが、部員の主体的・対話的な、深い学びへとつながることを切に願っております。

必死に、足掻きなさい。

【ダンス部】日光街道杉戸宿 宿場まつり出演


先日、タイトルにもある通り、「日光街道杉戸宿 宿場まつり」に出演させていただきました。
大会会場に入るのにチケット代のかかることの多い高校ダンス部の現状がある中、我々の活動の成果を気軽に見ていただける貴重な機会だったといえます。

一段と寒くなってきた今日この頃ですが、天候にも恵まれて、活気溢れるイベントとなりました。
本校ダンス部の出演時も、諸先生方や保護者の方はもとより、地域の方にも多く見に来ていただくことができました。
多大なご声援は部員の力となったはずです。ありがとうございました。

当日は、3つのナンバーを披露させていただきました。

まずは、1年生による学年別のナンバー。




次に、2年生による学年別のナンバー。




最後は、選抜メンバーによる冬の大会ネタの初下ろしとなりました。




本日、この際の映像を各部員が確認し、お互いに振り返ったようです。
有り難いことに、今回の演技については、依頼をいただいた杉戸町商工観光課をはじめ多くの方からお褒めの言葉をいただきました。
以前から指導している顧問としても、「成長」は実感できました。

部員は、というと、
各自の自己採点の平均は、約30点。


これで高得点の評価をする者がいなくて安心しました。
部員自身の判断が低評価になるということは、到達目標はここではないということ。

これだけ「成長」しても、思い描くところは遙かに遠いということ。
全国から目を逸らしていないということ。
このままではだめだということ。


選抜した12人が踊るステージを尻目に、舞台袖で血眼になって汗を流す者がいるということ。
さらに人数が絞られることを承知の上で、その席を虎視眈々とねらい続ける者がいるということ。
全国で勝負するために、自分の様々なことを犠牲にしてまでチームに貢献しようとしている者がいるということ。


顧問として、現在選抜しているメンバーに固定しようという気はさらさらありません。


冬は、長く、厳しい。
本当に欲しているものに手が届くように、幹を太く強く逞しく、大きくしなさい。

しなやかに。折れるな。