日誌

ダンス部

【ダンス部】大掃除


「あたりまえ」ではない。



誠心誠意、きれいにする。



自らの手で苦労して掃除をした人間は、それ以降そこを安易に汚すことはない。
誇りは、そうして築かれるものです。




誰かがやらなければ、誰もやらない。
埃は、そうして溜まっていくものです。



「杉戸高校ホコリだらけ!」という部員の言葉が言い得て妙だと思った今日この頃。

「迷ったらやれ」が一番心に残っている、と言っていたOGがいました。
まずは、迷える人間になりなさい。

年の瀬の、大掃除です。



これより、4日間、しばしのオフとなります。
年始すぐの冬季合宿や大会に向けて、体調管理に特に留意するように。
自由な時間に、どれだけ部活動への意識をもって行動できるかです。

「部活動が盛んな進学校」で文舞不岐を実現することは、決して容易なことではない。
オフだからと、気を抜いている暇などない。

4日間もあったのに、基本的なステップさえ上達していない、基礎体力が落ちてしまった、各教科の課題が終わっていない…
そんなこと絶対に許されることではない。

自由な時間を、自らの責任で、自由に過ごしてください。

【ダンス部】ダンススタジアム冬のバトル大会


26日、渋谷区総合文化センター大和田さくらホールにて、3on3のダンスバトルの大会がございました。
エントリー数の増加にともない、各校2チームまでということでしたので、本校からも2チームがエントリー。

簡潔に、結果だけ。

1チームは初戦負け。

もう1チームは1勝したものの2回戦負け。

この大会の規定上、2回戦までは曲を持ち寄って事前に準備してきたものを発表し合い、優劣を決めるということでした。
したがって、本来的な意味でのダンスバトルをせずに終わったということになります。

バトルの土俵にすら上がれなかった。
おそらく、原因は一つではないでしょう。

出場した部員にはいくつか指摘をしましたが、すべてはこれまで我々が取り組んできたことの客観的な評価です。

敗戦後、私に厳しいことを言われながらも、歯を食いしばっていた姿が印象的でしたが、
私の目を盗んで会場の外で号泣している姿があったと、耳にしました。

屈辱感、無力感悲壮感、
その涙が、向上心を生むことを願います。

優勝は二松学舎大学付属高校!三連覇です。おめでとうございます。
日頃より交流させていただいている各校の活躍が目立ちましたことは、嬉しい限りです。








【ダンス部】3on3部内戦


街はクリスマスムード一色に染まる25日。
ダンススタジアム冬のバトル大会を明日に控え、部内で3on3のトーナメントを行いました。
ここに至るまでの過程が重要です。
痛感したであろう、自分のダンススキルのなさ、ルーティーンを作る際の想像力や構成力の低さ。
これを機に、フリーで踊ることの意義を今一度考えましょう。



こころばかりの商品も用意して。
オーディエンスジャッジでの2ムーブ制。

決勝は、図らずも明日出場するチーム同士の顔合わせとなりました。

 かっぱ vs Kay-Pz

優勝は、かっぱ!!
チーム名のネーミングセンスはこの際置いておいて、確かにバトル運びは他のチームよりも一枚上手でした。

はたして明日の大会では、結果を出せるでしょうか。

大会の規定上、2回戦を突破できなければ君たちの思い描いているバトルは成立しません。
不安要素は山ほどありますが、ここまでやってきた自分たちの取り組みが結果として反映されるだけのこと。
勝ちたいという気持ちを持って、頑張りましょう。

【ダンス部】高体連新人合同発表会


県立武道館に行って参りました。

埼玉県高体連ダンス専門部では、他の競技の新人戦になぞらえて、新人合同発表会を行っています。
新人合同発表会といっても、各校が作品を作ってきて披露するわけではなく、様々な部門のWSを実施した上で、1日の成果として各部門ごとに発表するという内容です。

近年の競技人口の爆発的な増大を受け、県内のダンス部に所属する部員数も膨大なものとなっています。
そこで、ここ数年は各部門ごとに各校が代表者を選出して実施されています。

各部門の講師は、基本的に県高体連で育った先輩方にお願いしています。

創作ダンス部門!




JAZZ部門!




HIPHOP部門!




LOCK部門!




そして、部長を集めて来年度の学総体の代表者ナンバーを作り上げる、エンディング部門!
今年度は、聖望学園の小暮先生と、僭越ながら私で指導して参ります。

今回はナンバーの練習1回目。
様々なジャンルの基礎中の基礎を用いながら、リズムに乗るというダンスの根本を意識したWSを行いました。
全ての者が、自分のスキルのなさを痛感したことでしょう。
本校の部員が1年間かけてもまだできないことを、1日でやれというのがそもそも酷な話ですが。
しかしここは各校の部長。今後の成長度合いに大いに期待しています。

私自身、埼玉県全体のダンスの基礎的な技術レベルを底上げしなければ、これ以上の発展は望めないと感じております。


今回得たものは、単なる技術だけではありません。
こうして紡いだつながりが、踊り続けているといつしか人生を包むすてきな何かを織りなすことがあります。

【ダンス部】鏡!!


期末考査中に、新たに鏡を用意しました。



今年度、ダンス部につけていただいた予算のほとんどを費やすほどに必要性を感じていた鏡。

「あたりまえ」とは恐ろしい言葉です。

最近、ステージを使わせていただけることがあたりまえになってしまっていないか。
最近、スピーカーを貸していただけていることがあたりまえになってしまっていないか。
最近、大会に出場させていただけることがあたりまえになってしまっていないか。
最近、ともに全国を目指せる仲間がいることがあたりまえになってしまっていないか。

あなたたちのあたりまえは、すべて先輩方の必死の努力の結晶です。

どれだけの犠牲を払っても、叶わなかった者がいる。
偏見に、逆風に、理不尽に、不遇に、あなたはどれだけぶち当たってきた?

決してあたりまえにしてはいけない。

1代目からのSergeantの全員の努力でようやく勝ち得た鏡は、涙が出るほど輝いて見えました。

これでもう言い訳はできない。
恩を返すためには、努力しかない。

【ダンス部】勉強会


期末考査に向けて、勉強会を実施しています。



今回は、気がつけば引退したはずの3年生の姿も。
集団に勉強する姿勢や空気がなければ、一切の拘束力がないなか、わざわざ自ら参加しようとは思わないでしょう。

隣には、ダンスに本気で取り組むために、勉強に必死になっているものがいる。
勉強のモチベーションが、ダンスでもよいはずです。

【ダンス部】SSDW DANCE CONTEST


今月3日の日曜日、代々木公園に行って参りました。

Sibuya Street Dance Weekとして、街全体がストリートダンス一色となる機会です。
BBOY PARKの歴史に幕が下ろされた今、日本で最も大きなブロックパーティといえるのではないでしょうか。

数あるプログラムの中で、まずは選抜メンバーで高校生ダンスコンテストに挑戦。
エントリー順が早かったために、些かのやりにくさはありましたが、これはこの先のどのような大会でも起こりうること。
とにかく「本番」の場数が足りない本校にとっては、貴重な機会となりました。



昨年度も参加させていただいたこのSSDW。
顧問・部員ともに、1年間の成長が十分に感じられたように思います。
結果は出ませんでしたが、方向性として他の強豪校に対して引け目を感じることがないのは初めての経験だったのではないでしょうか。



ただ、あくまでそれは方向性、主観的な自負に限ったこと。
スキル不足のために、本当にやりたいことが実現できていないのが客観的な現状です。
基礎基本的な知識、技術、そして心構えがないところに、発展的な成長はありません。
来年の夏、必死で練り上げる踊りが砂上の楼閣にならないように、今すべきことにひたむきに取り組みましょう。



その後、全員でワークショップを受けました。
講師は、なんと世界的ダンサーのTATSUOさんとYOSHIEさん!



こんな希有な機会は今後ないかもしれません。
HOUSEやSOULのステップを中心に、ダンスの本質にせまる内容であったように思います。
部員全員が、振り付けではなく、踊りを学んだ体験であったことを願っています。



できないことを山ほど突きつけられて、それなのにダンスが楽しいと思わされた1日。





さあ、帰って何をしよう。

【ダンス部】関東地区大会2位


天も高く、秋晴れの東京体育館。



関東ダンスドリル秋季競技大会が行われました。

本校は、初めてこの大会に参加し、そのうちのヒップホップの部門に
挑戦いたしましたが、当該部門・編成において2位という成績を残す
ことができました。



惜しくも全国大会への切符をつかむことはできませんでしたが、
この成績もすべてご理解ご協力いただいている保護者の方々、
諸先生方のおかげです。
顧問として、感謝申し上げます。

一歩一歩、成長しています。
しかし、2位とはいえ、負けたことは事実。
部員の悔しがっていた姿を信じたいと思います。





(今回も全力で悔しさをぶつける、という3代目より)

【ダンス部】合同練習×伊奈学園


以前から交流させていただいている、伊奈学園総合高等学校と
合同練習をさせていただきました。




まずは、アイスブレイクを経て、伊奈学流のウォーミングアップ。




伊奈学園の部員によるジャンル別のWS。

HIPHOP、Girls HIPHOP、Locking、Punkingといった4つのジャンルについて、
実際の校内公開での作品を体験させていただきました。

続いては私から、セッションができるように、フリーで踊ることが
できるようにとWSを入れさせてもらいました。
カウントで「振り」ができることは、踊れるかどうかということと
同じ意味ではありません。
音にのれるかどうか。我々はその観点で、ダンスと呼ぶものに取り組んでいる
部活動です。
いくら反復練習を重ねたところで、それは「グルーヴ」を生むことには
つながらないでしょう。
マーチングではありません。集団行動ではありません。お遊戯ではありません。


一日を通して、ダンス力を高めるための2つの方向性について指導しました。
作品作りやWSの振り付けから、自分にインプットすることは必要です。
加えて、それをアウトプットする機会を持たねば、定着もしないし、
活用もできません。
フリーで踊る機会で自分の表現力や技術力の限界を、作品作りの過程や他の
作品との差違を感じることのできる機会で自分の構成力や意識の低さを。
自分に何が足りないかを考える機会から逃げている人間が、
成長する道理がありません。

楽しく踊ることは、上達の効果を高めることは大いにありますが、
それが目的となっては人は伸びません。
幸福の質的な差違を学ぶこともまた、運動部として活動することの意義と
言えましょう。




終わりに、伊奈学園の箱田先生から、クールダウンもかねて
ストレッチと身体作りのためのトレーニング方法についてご指導いただきました。

両校にとって、お互いに足りないことを気づかせる契機となる合同練習でした。
伊奈学園のみなさん、朝早くの準備からありがとうございました。

さて、全体の解散をして本校の部員が帰ったあとの5ハウスホールには、
さっそくサークルができあがっていました。
これが、主体的な取り組みと呼ぶものでしょう。
本校も、できることから、全力で。

【ダンス部】学校見学会


土曜日に、学校見学会がございました。
そのうち、全体説明の中で、吹奏楽部、空手道部とともにパフォーマンス
をさせていただきました。

見学に来た多くの中学生と、その保護者の方の前で披露させていただいたのは、
この冬の大会ネタ。






その後の部活動見学を含め、我々は憧憬となることができたでしょうか。
我々が見られているのは、踊っている時だけではなく、
むしろ踊っていない時にふと顕れる人間性の部分かもしれません。

体育館の会場整理を率先している姿。
足元のゴミを拾う姿。
挨拶の声。

部活動を通じて学ぶことは、ダンス技術だけではありません。
今回のパフォーマンスが、見学に来られた方々にとって、
「部活動が盛んな進学校」という本校の目指す学校像を理解して
いただくための一助となれば幸いです。

大学の入試改革のなかでも盛んになっている議論のようですが、
目指す学校像に則ってアドミッションポリシーが導き出されます。

中学生のみなさん、
「部活動」と「勉学」のどちらとも本気で取り組む覚悟があるならば、
杉戸高校のダンス部に青春のすべてをかけてみませんか。