日誌

空手道部

関東高等学校空手道大会

6月9日~11日深谷市総合体育館で行われた関東高等学校空手道大会に出場してきました。

男女ともベストを尽くしましたが、初戦敗退という悔しい結果でした。

今大会で学んだことを生かして、今週末に行われます全国高等学校総合体育大会空手道競技埼玉県予選会では悔いの

残らない戦いができるよう努めていきたいと思います。

お忙しい中、応援にかけつけてくださいました関係の皆様ありがとうございました。

令和5年度も空手道部をよろしくお願いいたします

令和5年度が始まりました。

4月には、1年生も新たに入部して、新たな空手道部の出発となりました。

 

さて、4月30日・5月1日の2日間で、関東大会の県予選大会が、深谷のビッグタートルで開催されました。

杉戸高校は、男子団体形(第5位)、女子団体組手(第5位)で、関東大会に出場することになりました。

団体組手で関東大会に出場するのは、創部以来初めてのことになります。

関東大会に向けて、新入生も含め、空手道部全員で頑張っていきたいと思います。

 

 

【空手道部】河北新報杯争奪全国高等学校空手道選手権大会出場

今年も杉戸高校空手道部をよろしくお願いいたします 

令和4年12月25.26日、力をつけるために河北大会に出場したい!と長年思っておりましたが、3年ぶりに開催されるとうい情報を聞きつけ、出場することが叶いました。25日は公開練習試合が行われ、男女ともに十数試合をこなすことができました。

 1年生が多い女子については、25日の練習試合のみの参加でしたが、個々に目標を決め、試合を重ねるごとに強くなっていきました。これには、引率した私も感激しましたし、応援、アドバイスをする2年生2名の姿に「成長したな~」と感動しました。負ける試合が多いのですが、とにかく思い切って試合を楽しむということができたと感じています。試合を終え、やり切った顔で帰りました。女子は仙台日帰り弾丸試合ツアーでした。仙台駅の改札を通った女子6名は、見送る顧問を気にして、何度も何度も振り返るので、「来年は泊りで戦おう」とあらためて決意を固めました。女子の試合はほとんど審判をやっていたため写真を撮ることができませんでした。申し訳ありません。

 男子は、前日の練習試合でもかなり試合数をこなし、当日のリーグ戦では、1勝することもかないませんでしたが、かなりせった試合が多く、力の差はさほどないと感じました。ただ、その少しの差が、団体戦では大きな差となります。最後の1ポイント、残りの15秒、そのせめぎ合いで負けてしまうのはなぜなのだろうか。この課題の根本的な問題は何なのか。令和5年はこの問題を突き詰め、その理由は自分にあることを見つめなおしてほしいと思います。今回は色々なハプニングもあり、私たち顧問としての心構えの足りなさも反省点の1つでした。そんなときも、多くの皆さんに助けていただき、感謝でしかありません。

 男子の写真は、他県強豪校のコーチが撮ってくれたものをいただきました。

 この冬の間に基礎固めを行い、春に大きな大輪を咲かせることができるよう努力していきたいと思います。これからも杉戸高校空手道部へのご理解と応援をよろしくお願いいたします。

 

 

【空手道部】令和4年度空手道新人大会報告

令和4年11月1日(火)、3日(木)埼玉県立武道館にて行われました。

夏の世代交代から、コツコツと練習を積み重ね、いよいよ迎えた新チームでの公式戦でした。今回の大会から記録係の業務も加わり、試合出場の者、係役員として職に就く者、それぞれがそれぞれの役割を精一杯におこなうことを目標に臨みました。結果は以下の通りです。

男子+76kg組手競技 木村 航己 準優勝

女子-48kg組手競技  山崎桜子 3位

男子-68kg組手競技 大館一心 3位

男子団体形 3位

女子団体形 5位

男子団体組手 ベスト8

今回の大会で、男子団体組手においてベスト4入りを狙っていましたが、非常に悔しい負け方をしました。ただ悔しいだけでは終わらせない!その根拠、フィードバックをしっかり行い、この冬でしっかり力をつけていきたいと思います。今年は、初めての東北遠征に向かいます。外の世界を経験し、まだ見ぬ一つ上のステージへ進む、「この道を行けばどうなるものか。危ぶむなかれ、危ぶめば道はなし。踏み出せばその一足が道となり、その一足が道となる。迷わず行けよ、行けばわかるさ。」この言葉に勇気をもらいました。

 

【空手道部】第57回国際玄制流空手道連盟武徳会全国大会

 

 7月17日(日)に武徳会全国大会が2年ぶりに開催されました。杉戸高校は、玄制流に属し、特徴的な形「三才」を大会で演武することで知られています。難易度の高い技の連続で、演武時間も非常に長く、かなりの鍛錬が必要な形ですが、杉戸高校の決勝形は「三才」、これが伝統になっています。「三才」を打つ!これは、杉戸高校で団体形を演武する者のプライドと言えるでしょう。

 6月末に3年生が引退し、新体制になって初めての大会です。また、この大会を目指し、玄制流形の練習に励み、団体形の基礎を作り上げます。入賞することができなくても、この大会の入賞を目指し、稽古することが、後に新人大会入賞、関東予選大会入賞、関東大会出場へとつながっていきます。

 そして、もう一つ課せられた任務があります。それは、大会係員、役員として支える立場を経験するということです。記録や呼び出し、子供たちのお世話、支える経験を通して初めて何事もたくさんの人々の支えがあることを学びます。今回は、3年生の先輩方もお手伝いに来てくれました。感謝!

 この夏、久しぶりの合宿です。厳しい合宿になると思いますが、励まし合いながら、皆で乗り切って行きたいと思います。