校長日誌

ヤングケアラー研修会

 11月25日(木)3.4限は1年生にヤングケアラー講演会が開催されました。
 これに先たち2限には、教員を対象とした研修会が行われ、
「学校におけるヤングケアラー支援について」教育局市町村支援部人権教育課
「ヤングケアラー支援のために~ケアラー支援計画と支援施策~」福祉部地域包括ケア課
からの説明を受けました。
 埼玉県は全国初のケアラー支援のための条例を制定し、県立学校としてもヤングケアラーサポートを行っています。埼玉県のケアラー支援について

 

 

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沖縄修学旅行実施できました。

11月20日(日)から22日(月)の2泊3日の日程で修学旅行を実施しました。

 コロナ禍で実施が危ぶまれましたが、沖縄の感染状況も落ち着いていたので、万全の感染対策のもと実施することができました。保護者の皆様の協力に改めて感謝申し上げます。修学旅行が実施でき本当によかったと思っています。杉戸高校の思い出の一つになったと思います。

 杉戸高校は学校行事で主体性、協調性、共感力、発信力、継続力を生徒に育成する学校です。

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調理実習

 1年生の家庭基礎における調理実習の様子です。1クラスを半分に割って、密にならないように実施しています。
マドレーヌを作っていました。コロナの感染対策を行いながら、教育活動を確実に実施している杉戸高校です。

 

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県民の日

11月14日は県民の日です。今年は150周年の年です。様々なイベントも開催されるようです。

明治4年(1871年)に、明治政府がそれまでの藩を廃止して地方統治を中央管下の府と県に一元化した行政改革である廃藩置県を行いました。廃藩置県による府県の統廃合で明治4(1871)年11月14日に忍県、岩槻県、浦和県などが併合され、「埼玉県」が誕生しました。当時の埼玉県の県庁所在地は岩槻で、地理的には現在の埼玉県をほぼ2分割。東側が埼玉県、西側は入間県という状況でした。そして。1971年に県民の日を定める条例が制定され、11月14日が県民の日となりました。

全国で都道府県民の日を制定している自治体は、1都20県、そのうち公立学校が休みなのは、茨城、群馬、埼玉、千葉 東京、山梨の1都5県のみです。今年は日曜日で損をしたと思っている人は、県民の日が休みなのは、全国でたったの6都県、もともとは得をしているのです。むしろ、県民の日は公立学校が休みの埼玉県の生徒は、授業がなくなって、損をしていると考えるべきでしょう。

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サッカーシュート板の修理

本校グランド南に設置してある、サッカーシュート練習板は経年劣化で、ほとんど使えない状態でした。本校後援会の支援で修理・補修し、ほぼ新品同様になりました。体育サッカーの授業やサッカー部で使うことになります。

サッカー部の決定力のアップにつながると思います。

Before

 

 

 

 

 

After  
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令和3年度2学期始業式校長講話

みなさんおはようございます。
2学期始業式です。1学期終業式で予告したように、今日の話は長めです。

まず、1学期末のアンケート結果から、「夢は何ですか?単語で答えてください」このようになりました。
人数が多い単語ほど大きくなります。公務員、薬剤師、看護師が多いようです。英単語で答えると別カウントになります。先生も多いようです。

本校は「共に目指そう夢の実現」として、生徒諸君が仲間と共に、先生と生徒が共に、夢を実現しようというメッセージです。夢にはいろいろあると思います。進学や就職などの進路先、部活動、資格
今回の結果もいろいろありました。
夏休み中も多くの生徒が進路、部活動など夢の実現に向け努力していました。
夢は変化し変わります。今後どんな夢を目指しても大丈夫な力を杉戸高校で身に付けてください。
自己評価に関しては図のような結果になりました。
多くの皆さんが頑張っていました。
さて、夏季休業中にまん延防止等重点措置から緊急事態宣言となりました。文化祭はすでにgoogleclassroomの連絡で知っているかと思いますが、校内公開で、体育館ステージは無観客となりました。

校内公開になったからと言って、感染予防対策を緩めていい理由にはなりません。より一層厳格な感染予防対策を実施してください。
ハイフレックス型のオンライン授業も始まります。予定では10日までですがどうなるか不明確です。

学級閉鎖、学年閉鎖、臨時休校になるかもしれません。1学期終業式のアンケートの結果です。

しっかり感染対策をしている生徒は46.8%、一方でほどんど感染対策をしていないものが0.5%もいました。由々しき事態です。0.5%の生徒が杉戸高校の感染リスクを大いに高めています。
私からは、感染対策の基本はマスクの着用、手洗い、3密の回避です。

ではマスクの効果について具体的に見てみましょう。
グラフは理化学研究所スーパーコンピュータ富岳のシミュレーション結果です。従来株と同じ感染リスクに達する時間が変異株では約半分の時間です。リスク10%に達する時間が従来株は45分程度ですがデルタ株だと20分弱になります。これは、市販のマスクの吸い込む飛沫の実測値です。不織布マスクを顔に密着させることで、十分な効果が見込めます。
したがって、皆さんのマスクに関して望むことは、マスクを常につけることです。外していいのは、運動するときと飲食するときのみです。そして外しているときはしゃべらないこと。
昼食時は、飛沫防止ガードを使い、かつしゃべらない。特に2年生諸君には明言しておきます。このくらいのことが守れないようなら修学旅行は中止にします。

つづいて、同調圧力の話をします。同調圧力とは「集団において、少数意見を持つ人に対して、周囲の多くの人と同じように考え行動するよう、暗黙のうちに強制すること。」です。英語でPeer pressure、ピア・プレッシャーと言います。例えば、今のコロナワクチン接種について考えます。さまざまな理由でワクチンを打ちたくない人がいます。「打った?」とか「なんで打たないの?」と聞くことはこれが同調圧力です。今後、高校生にもワクチン接種が進んでくると思いますが、ワクチン接種に関して差別やいじめ行為を起こさないように。

 次は主権者教育の話です。
2学期には衆議院議員の選挙があります。3年生諸君の約半分は選挙権を持ちます。すなわち国会議員を選ぶ選挙に投票できます。間接的には、日本の総理大臣を決める選挙です。君たちの未来を担う日本のリーダーを決めることになります。多くの情報を手に入れ、考察し主体的に選挙権を行使してほしいと思っています。1,2年生も近い将来選挙に行きます。いざその時になって困らないように

今からの準備は必要です。
多くの情報はどのように手に入れることができるでしょうか?WEB、SNSといったネットから。新聞から。選挙公報。立会演説会から。などさまざまな手段があります。新聞は毎日、皆さんの教室へ5つの新聞が配られています。
すでに新聞を読み比べている生徒は気づいているかと思いますが、新聞によって記事の書き方が違います。ぜひ2学期は新聞の読み比べをしてみてください。
読み比べは、21世紀に必要なスキル。素養、能力としてクリティカルシンキング、日本語で批判的思考を鍛えます。多くの意見を知り、主体的に考えることで身に付きます。


2020東京オリンピックは開催について賛否が分かれましたが、多くのアスリートが私たちを感動させてくれました。
なかでも、私が感動したのは10代の活躍です。体操の橋本大樹選手、スケートボードの西矢椛(にしや もみじ)選手をはじめ多くの選手が輝きを放ちました。オリンピアンに限らず、君たちも私たち教員に感動を与えてくれています。私たち教員は君たちからエネルギーをもらっている。ということです。一生懸命努力する姿は、輝きを放ち、周りにいる人に感動やエネルギーを与えます。このことは是非みんなにも知ってほしいです。もう一度言います。教員は君たちからエネルギーをもらっています。


 もうひとつオリンピックからの話
オリンピック選手に対する誹謗中傷が話題となりました。簡単に多くの人に自分の考え・意見を発信できる時代です。匿名や偽名で言いたい放題です。本当に嫌な時代になりました。皆さんはSNSで発信する場合は十分考えてください。友達同士のグループLineでもおなじことです。皆さんの発言が友達や知らない誰かを傷付けているかもしれません。
コロナの感染で、感染したものを非難する書き込みはもってのほかです。テラスハウスがきっかけで木村花さんに対するSNSで書き込みをした人は逮捕されています。心無いSNSの書き込みをしている人には逮捕され、やった行為に対する責任を取らされます。これは加害者になる例ですが、SNSは皆さんが被害者になる危険も持っています。 

これが最後です。これは私たち教員の問題ですが、埼玉県の教員の不祥事が絶えません。新聞で読んだ生徒諸君もいるかと思いますが、先日、校長のパワハラ、教員の生徒にわいせつ行為、教員の生徒に対する体罰、交通事故計5件の懲戒処分がありました。これらは杉戸高校先生ではありませんが、杉戸高校から不祥事を出さないために、私から皆さんへのお願いです。
先生にも注意していますが、LINEを先生とのやりとりはしないでください。Googleclassroomを使ってください。GoogleClassroomを使っても私的な内容がやめてください。体罰に関するアンケートも実施していますが、あれっと?思ったことは、先生に相談してください。教頭や私校長でも構いません。
長くなりましたがわたくしからは以上です。

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ダンス部全国大会出場!!

 7月31日本校ダンス部が全国高等学校ダンスドリル選手権へ出場しました。6000人収容できる丸善インテックアリーナ大阪が会場でしたが、残念ながら無観客開催となってしましました。関東の代表として素晴らしいパフォーマンスを披露しました。全国大会の舞台からみた景色は、観客はいませんでしたか、ダンス部を一段と成長させてくれたことと思います。

 

 

 

 

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七夕

 今日7月7日は七夕です。織姫(おりひめ;ベガ)と彦星(ひこぼし;アルタイル)が天の川を渡って、1年に1度だけ出会える夜のことです。天気は雨模様、天空でのデートは見られません。ですが、7月7日といっても現在使われている暦ではなく、実際は、旧暦の7月7日が、天空における七夕です。これは、月齢およそ6の月が南西の空に輝く夏の夜になります。今年は8月14日だそうです。

 校長室の前にササを置いてあります。短冊には生徒の様々な願い事がたくさん書かれています。

 ところで、願い事をかなえてくれるのは誰でしょうか?
 七夕のお願い先は織姫様です。織姫様にあやかり、はた織りや裁縫の上達を願うもののようです。そして、七夕の願いをかなえるは己です。お願い事と言うと「**できるようになりますように」などと書くことがあります。でも、そのために努力するのは己です。つまり、織姫様にお願いをするけれども、それを実現するのは自分自身が努力するということと、私は思います。自分の努力だけでは、かなえられないようなお願いを短冊に書いている生徒もいました。この場合は、神頼みになりますかね。

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1学期期末考査

7月5日(月)~8日(木)、1学期期末考査を行っています。コロナ禍、どうにか期末考査まで来たという印象です。今日はだいぶ蒸してきました。気候の変動も大きいですが、生徒には考査で自分の実力を十分に出してほしいものです。試験終了後、学校に残って勉強している生徒もいます。

また、今日からオリンピックの聖火リレーが埼玉県で始まりました。明日7日は、聖火リレーが杉戸町でも行われ、本校の前の道路を走ります。その時間には道路が通行止めになります。天気予報はあまりよくないようです。世界的なイベントがもうすぐ始まります。

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吹奏楽部第38回定期演奏会

6月26日(土)杉戸高等学校吹奏楽部第38回定期演奏会へ行ってきました。

昨年度はは新型コロナ感染拡大のため中止になってしまいましたが、春日部市民文化会館大ホールを会場に感染予防を徹底しての今年度は開催することができました。部員の心のこもった演奏は、心を穏やかにしてくれました。後輩からの3年生の先輩へのお礼の企画、昨年演奏できなかった卒業生との合同演奏は、うるうるしてしまいました。

高校3年間は今しかありません。今この時を大切にして、杉戸高校の3年間を一生の思い出にしてほしいと思いました。

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5月25日今日は開校記念日

 杉戸高校の開校記念日です。開校45年目です。普段なら多くの部活動の生徒が汗を流している風景が見られるはずですが、今日練習ができるのは、試合が近い一部の部活のみです。早く、コロナ前の学校になってほしいです。来年こそはと思っています。

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本校の歴史その2

 昭和51年12月1日付で開設準備委員長、副委員長が発令され、本校開設の準備が始まりました。制服は、近隣の高校で似たような学校がないこと、高校生らしいもの、感覚の良いもの等を考え、決められたようです。当初は女子生徒のネクタイはつけない案でしたが、PTA設立準備委員会に見せたところ、「エンジのネクタイ」にしたらということで、ネクタイが採用されたようです。当時、「あの制服は感じいいね」と御婦人方が言葉を交わされていたそうです。(5周年記念誌より)男子の制服は、濃紺ブレザーに紺のネクタイ、女子の花紺ブレザーに同色のベストとエンジのネクタイとなりました。

 次の開校当時の部活動をを紹介します。バスケットボール、ソフトボール、陸上競技、卓球、バレーボール、器械体操、バドミントン、サッカー、テニス、書道、華道、写真、文芸、新聞がりました。開校3年目には、剣道、柔道、山岳、英語、演劇、家庭、茶道、JRC、吹奏楽、美術、放送、理科の部活が加わり、同好会としては野球、軽音楽がありました。今年で45年目の杉戸高等学校です。部活動の多くは、開校3年で誕生しているようです。

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本校の歴史その1

 5月25日(火)は埼玉県立杉戸高等学校の開校記念日です。本校の歴史を数回にわたってご紹介します。昭和52年4月1日、埼玉県学校設置条例の一部を改正する条例の施行により誕生しました。本校の歴史と伝統の第一歩を踏み出しました。本校は杉戸農業高等学校の跡地にあり、校舎で使用可能なものについては、転用がなされ出発しました。下の写真は当時のもので、旧理科校舎(昭和40年建築)と家庭科校舎を使って開校しました。旧理科校舎は、現在の特別教室棟です。家庭科校舎は、現在の自転車置き場、部室棟あたりにあり、職員室、校長室、保健室、図書館、事務室などに使っていました。

 昭和52年5月25日に開校記念式典が挙行され、この日が開校記念日となりました。

新校舎の第1期工事は昭和52年から始まり、昭和53年度から使用が始まりました。。今の、図書室、職員室、各学年の1組から3組、下足室が完成しました。

第2期工事は昭和53年の夏から始まり昭和54年度から使用が始まりました。正門から入って右側の事務室への階段、ピロティ、4組から先のHR教室などがつくられ、今の校舎の配置が完成しました。

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令和3年度1学期中間考査

 考査数の多い選択の生徒は昨日の3限から始まっていますが、全校的には今日5月19日(水)~21日(金)まで中間考査が実施されます。昨年の今頃はまだ、休業中でしたが、令和3年度は、ここまで順調に授業を進めることができ、予定とおり1学期中間考査が実施でき、ほっとしています。日ごろの学習の成果を十分に発揮してほしいと思っています。

昨年も書きました、また書きます。学校にとってテスト・考査は何でしょうか?

1つ目は先生が生徒の評価・成績をつけるための資料。
2つ目は先生が生徒の達成度を知り、先生自身が授業を反省をする資料。
3つ目は生徒自身が自分の達成度を知り、自己反省し、次の学習につなげる資料。
どうしても1つ目に関心が行きがちですが、2つめ、3つめは結構重要だと思います。

 イギリス型変異種N501Y、インド型変異種L542Rといった感染力の強い新型コロナウイスの広がりがみられるようですが、感染対策を徹底して教育活動が継続していくことを願っています。

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公開授業、PTA・後援会総会中止

 今日5月7日(土)は公開授業、PTA・後援会の総会が予定されていましたが、新型コロナ感染症が拡大傾向にあり、両行事とも中止となりました。学校の方は予定通り今日は登校とし、1日授業といたしました。総会の方は昨年に引き続き書面総会となりました。総会資料が生徒を通じて配布されます。

公開授業を楽しみにしていた保護者様には申し訳ありませんでした。本校では保護者の皆様に対しては、毎日を授業公開日としています。いつでもご都合の良い時に一人で、数人でも、ご来校いだだき、授業を見ていただければ幸いです。

 

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穀雨

 4月20日は二十四節季の一つ穀雨でした。春の柔らかな雨に農作物がうるおうという意味です。この時期に作物の種を蒔くと、雨に恵まれ、よく発芽するそうです。穀雨というよりは酷雨になりそうな気候です。17日(土)は局地的に派手しい雨が降りました。種が流されてしまいます。

今日は雲一つない晴れでした。本校の木々も若葉が芽吹き新緑です。栴檀の木も芽吹き始めました。

 いま、本校では個人面談週間が明日21日まで行われています。順調に令和3年度が始まりました。部活動では剣道部、卓球部、テニス部の県大会出場が決まりました。しかし、まん延防止等重点措置が埼玉県にも出され、予定通り教育活動が行われるか、心配になってきています。

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令和3年度入学式式辞

新入生の皆さん入学おめでとうございます。埼玉県立杉戸高等学校を代表して、皆さんの入学を心からお祝いいたします。共に夢を実現しましょう。本校は全力でサポートします。

そして、新入生をここまで支えてこられました保護者の皆様にもお喜びを申し上げます。コロナ禍の受験は心労が絶えなかったこととご推察いたします。

 本日の入学式は、新型コロナウイルス感染症予防対策のため、保護者の方々は一名のみのご臨席とし、式の次第も一部削ることで時間短縮した入学式となってしまいました。教職員一同も残念に思っており、申し訳ない気持ちでいっぱいです。新型コロナウイルスの終息はまだ見えません。予測困難です。新型コロナウイルスに限らず私たちは予測困難な時代に生きています。パンデミック、地球温暖化・大雨などの異常気象、マイクロプラスチックによる環境汚染、産業構造の急激な変化、政情不安など多くの課題が深刻さを増しています。

これらの課題には明確な解決方法はありません。世界が力を合わせて解決していかなければなりません。最も重要な概念は、多様性と誰一人取り残さないことです。

  本校での三年間でこうした課題解決に取り組む力を身に付けるべく、気概をもって有意義な高校生活を送ってください。今が大切です。恵まれた自分に感謝し、二度と来ない最も重要な高校生活を大切にしてください。私たちより不便で厳しい闘いを強いられている人たちが世界に多くいることを決して忘れてはなりません。

 そこで、これからの三年間の高校生活で皆さんに、心がけてほしいことを3つ申し上げます。

ひとつ目は、一生懸命勉強することです。

 高等学校は、学ぶことを学ぶ場です。知識を覚えるにとどまらず、一生懸命勉強し、基礎を突き詰め、とことん納得するまで勉強してくだい。基礎のしっかりした人間は、自分で物を考えることのできる人であり、社会のイノベーションに欠くことのできない独創性・創造性は、このような人物が持つことができます。

  二つ目は、学習、部活動、社会活動を通して幅広い教養を身に付けて欲しいということです。

 幅広い教養は、人間形成上欠くことのできない大きな要素です。文系だから数学は勉強しない。受験科目でないから手を抜く。受験勉強のためと言って部活動をやめる。このようなことはやめてください。グローバル化が進む今日、幅広い教養は必要欠くべからざるものです。日本の文化、相手の文化を知らなくて、ビジネス交渉はできません。デジタル化が進む現在、データを解釈できない人は必要とされません。人を思いやる、他者を尊重しなくては、コミュニケーションは進みません。これらすべてに幅広い教養が必要です。

 三つ目は、常に考えてください。疑問をもってください。なぜだろう。なんだろう。どうしたらよくなるだろう。

 部活動も自分の頭で考える力を養う場です。例えば、次の試合に勝たなければいけないという課題を解決に対して、どのような技を磨けばよいか、どのように磨けばよいか、どのような戦術をとったらよいか、対戦相手の特徴は、など、いわば皆さんは仮説をたて、どの仮説を実行するのが良いか、日々の練習で確かめて、検証して試合の勝利という結果に結びつけていきます。まさに学問の方法論に他なりません。これは文化部の活動でも全く同様です。入学の手引を読んだ人はわかると思いますがPDCAサイクルです。

以上3つのことを心掛けた三年間の高校生活は、皆さんの夢を実現してくれることでしょう。

  最後に、皆さんに今日(きょう)必ず、おこなってほしいことがあります。家に帰ったら、ここまで育ててくださった保護者の方に感謝の気持ちを伝えてください。「いままで育ててくれて、ありがとう。これからも支えてください。」と。

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令和3年度1学期始業式校長式辞

1学期始業式

令和3年度が始まりました。昨年に比べると、落ち着いた新年度です。この春休み、皆さんは計画通りに過ごすことができましたか?今年もCOVID-19に悩まされる1年になりそうです。予測不能の1年です。コロナに負けず教科の勉強・特別活動・部活動探究する態度で挑戦していってください。どんな事態になっても、慌てず対応することを皆さんには望みます。3年生の諸君、予測不能です。大学受験入試が最悪中止や延期になってしまうかもしれません。実際1969年の東京大学の入試を、当時の内閣が中止を決定し、東大を目指していた現役受験生の多くは浪人を選択。後のない浪人生は、京大、一橋大、東工大など別の難関大へと方向転換を余儀なくされました。何が起こるかわかりません。

さて、4月4日、池江璃花子選手は日本選手権兼五輪代表選考会の女子100メートルバタフライで優勝し東京オリンピック出場を内定させたニュースは皆さんも知っていると思います。

レース後には池江選手は「苦しくてもしんどくても努力は報われるんだなと思いました」と涙ながらに語りました。努力は必ず報われる。よく聞く言葉です。こんなニュースを目にすると私たちは勇気や元気や希望をもらったりします。しかし、勝者=報われるという考えだと大半の人の努力が報われていないことになる。第一希望大学に合格したことが報われたという考えだと、報われない生徒もいます。

 正しい努力とは一体何なのか?をちょっと考えてみましょう。

世界のホームラン王、王貞治現在のソフトバンク球団取締役会長は「努力は必ず報われる。もし報われない努力があるのならば、それはまだ努力と呼べない」と言っています。

無駄な努力という言葉もあります。

たとえば学校の勉強を一生懸命勉強してもしなくても
もしかしたら試験の結果が同じ点数の時があるかもしれません。「だから、勉強してもしなくても同じ」
と考える子どもがいたとするならば、それは大きな間違い
今回は同じであっても、努力の成果は必ず明日から先の成績に大きな差となって表れてきます。

 努力は必ずしもそのままの形で成果として表れることはないかもしれません。しかし、努力は形を変えて必ず報われます。もともと、すぐに報われるような努力は努力したうちに入りません。

 池江選手は2020東京オリンピックの出場を目指し、努力してきました。ところが18歳東京5輪の1年前に白血病が発症、今まで多くを犠牲にしてやってきたことは何だったんだ。と思ったことがあったかもしれません。その後は過酷な白血病治療に打ち勝ち、アスリートとして復活して、今回の快挙東京5輪出場を果たしました。
努力とは、やってもやっても報われないことに対してやめないこと。なかなか結果に結びつかないことに対してさえも一生懸命にやることこれが、本当の努力だと私は思います。したがって、決して、無駄な努力はなく、努力は必ず報われます。

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令和3年度がはじまりました。(春休み)

令和3年度がはじまりました。桜も満開です。昨日は準備出勤で、異動してきた先生を迎え、一日中会議でした。

今日4月2日午前は新入生に対する制服の引き渡しが行われました。入学式はコロナ禍のため、感染予防を行い、時間短縮での実施となります。今年もコロナに振り回される1年になりそうです。

杉戸高校2年目の校長として、「共に目指そう夢の実現!」の高校として、「主体性」「協調性」「共感力」「発信力」「継続力」の育成の教育を進めていきたいと思っています。

ところで、この春休み期間中に補習を行っています。「相対論入門」講座名のとおり特殊相対性理論の講義でE=mc^2を求めます。「物理実験」は重力加速度の測定(落下速度から求める、単振り子の周期から求める)とオームの法則の実験を行います。データ処理にはスプレッドシートを使い、グラフを自動で描かせたり、最小2乗法の話もしました。「超難関入試問題を解く」は東京大学、京都大学の今年の入試問題の1問目(力学分野)の解法を行っています。3講座のべ8時間です。受講している生徒は、一所懸命取組んでいます。夏季も補習を開講したいと思っています。

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制服採寸

今日3月14日(日)9:00から12:30の時間で制服採寸を行いました。雨も上がり、風が少しありますが、天候が回復してよかったです。先週木曜日に卒業式を挙行しましたが、今週は新入生を迎える準備が始まっています。4月2日に制服が引き渡され、8日の入学式を迎えます。明日15日は卒業式の中学校もあります。時はまってくれません。どんどん時間は過ぎていきます。新入生には中学を卒業してゆっくりしたいと思いますが、メリハリ付け、ON・OFFを切り替えて高校入学の準備をしてほしいと思っています。

 

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