日誌

硬式野球部

硬式野球部【夏季新人戦結果報告、秋季地区大会に向けて、部活動体験会参加へのお礼】

 こんにちは。硬式野球部です。8月に行われました夏季新人戦におきまして、沢山の方々から温かい応援を賜りましたこと、この場をお借りしましてお礼申し上げます。

 新人戦では、越谷南高校と戦い、積極的な攻撃スタイルで食らいつき、リードする展開に持ち込みました。しかし、最終回、越谷南打線の猛攻を止めることができず、逆転サヨナラ負けを喫しました。

 結果は、7対6で破れはしましたが、人数が少なくても戦うことができるという自信、そして、基本に忠実に、粘り強く戦うことの大切さを得ることができました。また、終盤のここ一番でのプレーでのプレッシャーに打ち勝つためには、厳しさも必要だということも痛感しました。日頃の練習から見直し、技術と心を磨き、気持ちを整えて秋季大会に挑んでいきたいと思います。

秋季地区大会初戦 9月6日(金) 対 不動岡高校 越谷市民球場 11:30 PB予定

 秋季地区大会初戦は、今年の夏季大会でベスト16入りした強豪不動岡高校に決まりました。昨年の秋季地区大会でも対戦しましたが、17-1で破れ、非常に悔しい思いをしました。「臥薪嘗胆」あの時の悔しさを晴らすことができるように、全員で全力で食らいついていきます。応援のほどよろしくお願いします。

 

《中学生の皆さんへ》

 この夏休みに行われた部活動体験に、多くの中学生が参加してくれました。本当にありがとうございました。今回、高校野球を体験したことで、喜びや楽しみ、緊張感やワクワク感、様々な気持ちが生まれたと思います。その気持ちを大切にしながら、この後の中学校生活、受検を乗り越えてもらいたいと思います。そして、来春、また杉戸高校野球場で、皆さんと共に高校野球を通して語り合えること、仲間として共に戦うことができることを部員一同、心からお待ちしております。

杉戸で出逢い、杉戸で高め合い、杉戸を背負い、共に戦おう!(監督:大塚)

 

 

【硬式野球部】夏季新人戦及び中学生部活動体験案内

みなさん、こんにちは。杉戸高校硬式野球部です。

選手権予選埼玉大会が閉幕し、新チームで日々練習に励んでおります。

8月18日、日曜日より、夏季新人戦が開幕し、私たちは、8月19日月曜日に初戦を迎えることになりました。

人数は少ないけれども、少ないからこそできることに全力を注ぎ、一人でも多くの方々の心に届く野球ができるよう、全力を尽くし戦いますので、熱い応援、よろしくお願いいたします。

 

また、今月末、26日、27日の二日間で、中学生部活動体験会を本校第二グラウンド(野球場:場所はHPでご確認ください)で行います。前回前々回と沢山の中学生に参加していただき、私たちも沢山の刺激と元気を与えてもらっております。26、27日も沢山の中学生のご参加、お待ちしております。そして、来年の春から、共に高校野球ができることも部員一同楽しみにしています。共に戦おう!(監督:大塚)

【硬式野球部】令和6年度 第106回全国高等学校野球選手権大会 埼玉県大会 結果報告

 みなさん、こんにちは。杉戸高校硬式野球部です。この度、先日行われました「令和6年度 第106回全国高等学校野球選手権大会 埼玉県大会」の報告をさせていただきます。

 まず初めに、この度の夏季大会におきまして、たくさんの方々から、多方面より熱い応援をしていただきましたこと、この場をお借りしてお礼申し上げます。

 

 報道にありました通り、初戦、対狭山経済高校戦では、乱打戦の末、11対10で勝利、続く3回戦、対昌平高校戦では、Aシードの強豪校の猛攻を止めることができず、29対0で敗退となりました。

 

 折原を主将としたチームは、3年生が折原1人、2年生が3人の合計4人で、励まし合いながら厳しい冬を乗り越え、やる気に満ち溢れる1年生8人を加え、合計12人で今大会に乗り込みました。折原は、3年生のプレイヤー1人という重圧と向き合い、日を追うごとに大きく成長し、戦う集団を引っ張るリーダーとなり、大きな1勝を挙げることができました。また、強豪昌平高校との一戦では、大差で敗れはしましたが、厳しい局面の中でも球際に捨て身で喰らい付いたり、最後まで顔を上げて戦い切り、意地の「0」をスコアボードに刻むことができました。4人からのチームのスタートという厳しい戦いから、逃げずに立ち向かうことができるチームに育ててくれた主将の折原と主務の武田を誇りに思います。

 

 3年生が作り上げてくれた大切なものを1・2年生が引き継ぎ、夏の敗戦をバネにして、課題と正面から向き合い、さらなる成長を遂げることができるように、また、結果を残すことができるように、新チームも精進して参りますので、今後とも変わらぬ熱い応援をよろしくお願いいたします。(監督:大塚)

【硬式野球部】令和6年度 第106回全国高等学校野球選手権大会 埼玉県大会 開幕! 

 今年も、この季節がやってきた。

 

昨夏の悔しい敗戦から、早1年。昨夏、9名の3年生が引退し、4人のプレイヤーと2人のマネージャーとなった部員。最高学年は、主将の折原と副将兼主務の武田の2人。

 

人数も少なく、モチベーションを保つことへ困難さを経験しながら、乗り越えた冬。新しい1年生を迎え入れ戦った春。

 

家族や杉戸町に暮らしている方々、練習試合で出会った野球仲間、たくさんの方々から、大きな支えや刺激を受け、ついに、この夏を迎えました。

 チームは、自分の成長のためだけではなく、これまで支えてくださった方々のため、これまで引っ張ってくれた折原と武田のために、一所懸命、戦っていきます。

 

7月13日土曜日、レジデンシャルスタジアム大宮、11時30分から、私たちの挑戦が始まります。

熱い熱い応援を何卒よろしくお願いいたします。(監督:大塚)

 

【硬式野球部】2024年プレイボールミーティング

 2024年元旦に発生した能登地方を震源とする大地震で被災された方々に、心からお見舞いを申し上げますとともに、1日も早い復興をお祈り申し上げます。

 

 2024年、杉高野球部の活動がスタートしました。春の大会まで約2ヶ月半。今のチーム、今の自分に何が必要か、メジャーリーガーの大谷選手が取り組んでいた「マンダラチャート」を活用しながら、目標を立て、チームの方向性を確認し、スローガンを決めました。

《2024年チームスローガン》

「千射万箭〜覚悟・決断力・考動力〜」

一つ一つのことに対して決して手を抜かずにやり切るために、覚悟を決めて決断し、考えながら行動する。チーム一丸となり、チーム・個々人の成長を目指して努力していきます。

【中学3年生のみなさんへ】

 1月20日に行われました学校説明会及び、部活動見学に足を運んでくださり、ありがとうございました。今回の説明会の中で、主将の折原が生徒代表の挨拶をやらせていただき、メッセージを送らせていただきました。受検の足音が聞こえ始め、不安にドキドキが高まりつつある頃だと思いますが、これまで積み上げてきた自分を信じて残りの受検期間、勉強がんばってください!私たちも新1年生の入部に備えて努力に努力を重ね、準備していきます。

 当日は、これまでの努力を発揮できるように、体調管理に気をつけてベストを尽くしてください!みなさんのがんばりを杉高野球部は、心から応援しています!そして、野球場でみなさんと高校野球を通して語り合えること、共に戦えることを楽しみに待っています。

がんばれ!顔晴れ!(監督:大塚)

 

【硬式野球部・新エンブレム作成について】

みなさん、こんにちは。硬式野球部です。

 硬式野球部は、令和5年度のシーズンを終了し、令和6年度4月に行われる春季大会に向けて、心身ともにトレーニングに打ち込んでおります。技術の向上とともに、メンタル面の強化と、自分自身と向き合いながら準備を進めております。

 

 前回、新ユニフォームのイメージデザインをUPさせていただきましたが、そのユニフォーム作成に伴い、ユニフォームの袖に入る校章についても検討を重ねてきました。今回のユニフォーム変更には、本校50周年の節目を迎えるにあたっての「新たな挑戦・新たな歴史の創造」への願いが込められています。そこで、袖に入れる校章も新たに硬式野球部オリジナルのエンブレムを作成し、それを身に纏いながら、新たな挑戦をしていきたいという話になり、作成に至りました。

 

 今回の作成には、ローリングスジャパン合同会社様にご協力をいただきながら、女子マネージャーをはじめ、STAFFが杉戸高校硬式野球部で躍動する選手の姿をイメージしながら、作成いたしました。また、このエンブレムを用いたフリースやパーカーも新調しているところです。

【新エンブレム・コンセプト】

・杉戸高校硬式野球部の強固な団結心を盾型で表現

・杉戸高校のイメージスクールカラーの濃緑を採用

・50周年を迎えるにあたり、創立記念年を記載

・杉戸町を代表する県立高校として、杉戸町の花:菊、杉戸町の木:杉をデザイン

 

 杉戸町の県立高校として、50周年を迎られることへの感謝の気持ちと誇りを持ち、力強く躍動することができるように、今後より一層、精進してまいります。

 

中学生のみなさんへ

 今年開催されました学校説明会や部活動体験会、そして、大会等での試合観戦と、杉戸高校硬式野球部に足を運んでくださり、ありがとうございました。みなさんと共に、「力強く、たくさんの方々から応援され、愛されるチーム」を作っていきたい。その思いで、みなさんのご入学と入部を心待ちにしております。また、進路選択に悩まれている中学生がいましたら、令和6年1月20日(土)AMに第4回学校説明会2月2日(金)夕刻にイブニング個別相談会を実施いたします。是非、足を運んでいただけたらと思います。お待ちしております。

 

 季節も冬になり、受検が近づいてきました。寒さも厳しくなってきましたが、健康に留意しながら、焦らずに、日々の努力を信じて、受検勉強がんばってください。「報われない努力はない!」杉高野球部は、みなさんの日々のがんばりを応援しています。高校野球という素晴らしいステージで、みなさんと共に戦えることを楽しみにしています。

共に、戦おう!!(監督:大塚)

【硬式野球部・新ユニフォームデザイン報告】

 こんにちは。硬式野球部です。秋季大会が終わり、日々個々人で課題を設定し、来春の躍動に繋げられるように、考えながら練習に取り組んでいます。

 さて、今回は、夏休みに行われた部活動体験会でもアナウンスしていました新ユニフォームの作成経過報告をいたします。

 本校は、令和8年に50周年を迎えます。その記念すべき日に向けて、次回の春の地区大会より、公式戦用ユニフォームを新調し、戦うことにしました。これまでOB・OGの方々が築き上げてこられた杉戸高校硬式野球部の歴史を継承していくとともに、杉戸高校の選手としての誇りを胸に、新たな歴史の創造に挑戦してまいります。

 ユニフォームのコンセプトとともに、イメージ図をUPいたします。現役生のがんばりに期待することは勿論、来春に共に戦う現在の中学3年生にも、興味を持っていただき、新生杉戸高校の一員として春の大会で躍動する姿を思い描いていただけたら幸いです。

 〇公式戦ユニフォームコンセプト〇

〜純白と濃緑をベースとしたシンプルなデザイン、力強さ・颯爽感溢れる胸文字&ロゴ〜

純 白:自分たちのカラーで、杉高の新たな歴史を染め上げてもらいたいという願いを表現

濃 緑:杉戸高校伝統の愛校心溢れるシンボルスクールカラーを採用

 赤 :これまでの杉高野球部カラー、伝統の継承、勝利への執念と情熱をイメージ

 金 :価値ある勝利と誇り、活力溢れるエネルギーをイメージ

 

 この度、胸文字とロゴは、監督の大塚と高校時代の同級生で、埼玉県羽生市で、書道家としてご活躍されている白石玄雨先生に筆耕依頼いたしました。完全オリジナルの胸文字とロゴになっています。

《公式戦用ユニフォーム》 

《公式戦用ユニフォーム》《帽子ロゴ》

《ロゴ》

《セカンダリーユニフォーム》

新ユニフォームのイメージ図、いかがでしょうか?力強いチームになれるように、日々精進してまいります。ユニフォームが完成しましたら、改めて、HPにUPいたします!

明日、10/7に学校説明会が行われます。練習見学可能です。野球場でお待ちしております。

中学3年生の皆さん、残りの中学校生活を楽しみつつ、健康管理に気を付けて受検勉強がんばってください。“報われない努力はない!”杉高野球部は、皆さんのがんばりを応援しています。共に戦おう!

(監督:大塚)

【硬式野球部・秋季大会】

 こんにちは。硬式野球部です。今回は、9/10に行われた秋季大会東部地区予選(対 不動岡高校)のご報告をいたします。

 

杉 戸 001 00  1

不動岡 818 0X  17

 

 初回、先頭打者の高橋がヒットで出塁、2番折原が犠打で送り、3番受川がヒットで出塁し、1死1,3塁の先制のチャンスを作るも、不動岡高校の粘り強い守備で、得点することができませんでした。その裏、不動岡高校の攻撃で、被安打、盗塁、四球等で、8失点を喫し、主導権を握られてしまいます。高橋の後を受けた受川が、交代後、粘りの投球を見せるも、不動岡高校の攻撃の勢いを止められず、合計17失点を喫してしまいました。攻撃では、受川の2打席連続安打の間に1点を返すことができましたが、1対17の悔しい敗戦・敗退となりました。

 

 

 新人戦でベスト8に入ったシード校である不動岡高校相手に、目立った失策が無かったり、追い込まれたカウントでの進塁打、次の塁を積極的に狙った三盗、劣勢に立たされた中でも見せた全力疾走など、新人戦で課題として挙げられたことを意識したプレーが見られ、成長を感じました。

 新人戦・秋季大会と部員不足のため、他部活から助っ人選手として助けてくれた生徒の皆さんには、部員・スタッフ一同心から感謝しています。結果は、敗戦・敗退となりましたが、この1か月で取り組んだ「誰かのために全力を尽くす野球」から、人として大切なものを得ることができたと思います。また、9月の残暑が厳しい中で、沢山の声援を送ってくださった保護者の皆さん、最後まで観戦してくださった皆様に、感謝申し上げます。

「終わり始まり」で、秋季大会が終わってすぐに、ミーティングを行い、春季大会に向けてスタートを切りました。「臥薪嘗胆」秋季大会の悔しさを絶対に忘れない。春季大会で新たな杉高野球の体現ができるように、個々人と向き合い、技術と精神力を鍛え上げるとともに、新一年生を力強く迎えるべくチーム力を強化し、精進してまいります。「応援してくださる皆様のために全力を尽くす杉高野球」を目指して部員一同努力してまいりますので、今後とも応援よろしくお願いいたします。(監督:大塚)

【硬式野球部・新人戦報告】

 こんにちは。硬式野球部です。今回は、8/17に行われた夏季新人戦(対三郷北高校)のご報告をいたします。

 三郷北  020 202 202 5  15

 杉 戸  402 000 004 0  10

 初回、四球と被安打等で、一死満塁のピンチを試合開始早々に迎えましたが、エース高橋が粘りの投球で0点に抑えます。最大のピンチを乗り越えた直後の攻撃で、1番高橋のレフト前ヒットを皮切りに、4番松井、5番関根、6番久保田、7番遠藤の集中打で4点を先制します。その後、2点を加えるも、三郷北高校の粘りの守備から、追加点を奪いきれず、逆に、三郷北高校の足を絡めた巧みな攻撃と集中打に苦しみ、逆転を許します。

 10対6で迎えた9回裏の攻撃、先頭の高橋がライト線を破る執念の2塁打で出塁。後続の折原が倒れるも、集中力を高めて打席に入った3番受川がセンターオーバーのランニングHRを放ち、2点差に詰め寄ります。その後、4番松井、5番関根の連続安打、6番久保田の出塁と相手の落球の間に10対10の同点に、執念と集中力で追いつきます。その後、0死1.2塁で開始するタイブレーク制度により、延長戦を戦うも、万事休す。10対15の敗戦となりました。

 人数が少なく、苦しい中での大会となりましたが、他部活からの助っ人選手の協力と活躍もあり、戦いきることができました。結果は、残念ながら、敗戦・敗退となりましたが、勝ち負け以上に、部員が助っ人選手のために、助っ人選手が部員のために、といった「誰かのために全力を尽くす野球」を全員で体現してくれたと思います。その結果、多くの学びと課題を得ることができた大会となりました。助っ人選手のみなさん、本当にありがとうございました。

 9月8日より、秋季地区予選が開幕しますが、この「チーム杉戸」で勝利の喜びを分かち合えるように、成長できるように、部員一同精進していきたいと思います。最後になりましたが、この暑い中、沢山の声援を送ってくださった保護者のみなさん、受験勉強で忙しい中手伝いに来てくれた3年生をはじめ、最後まで観戦してくださった皆様に、感謝申し上げます。今後とも、杉戸高校を応援よろしくお願いいたします。(監督:大塚)

【硬式野球部・食事セミナー開催】

 みなさん、こんにちは。新チームでの活動のHP UPが滞ってしまい、申し訳ありません…この後、随時UPしてまいりますので、今後ともよろしくお願いします。

 本日は、新チームが始まってすぐに行った「食事セミナー」での様子です。

 夏の大会が終わり、新チームが始動した8月6日に株式会社明治(meiji)様から、中村様にご来校いただき、保護者同席の「食事セミナー」を行いました。

 高校球児の食事学について、栄養学の知識が豊富に盛り込まれたスライドを用いながら、丁寧にわかりやすく講義していただきました。「日頃の食事について」「補食について」「プロテインについて」「学食・コンビニ・外食での選び方について」「冷蔵庫内の食品から自分で補食を考える」など、実生活に活かすことができる内容が盛り沢山でした。

 選手もマネージャーもメモを書き書き。日頃の学習習慣を活用していました。さすが、杉高生!文武両道です!!

 最後に、プロテインの試飲会も行っていただき、あまりの美味しさと飲みやすさに、びっくりしている選手・保護者が多くいました!!「食事内容は、運動パフォーマンスに比例する!」沢山の学びを得ることができました。中村様、貴重な機会をありがとうございました。

 今後、杉高野球部では、練習以外でもこのようなセミナーを取り入れながら、多方面から高校野球を見るとともに、高校球児を支えていくことができるようにしていきたいと考えています。

「体は、大学生」「意識は、社会人」高校生を超えられる高校球児になってもらいたいです。(監督:大塚)