日誌

華道部

花丸 【華道部】冬の足音

七十二候「朔風払葉」を実感するような空気となってきました。

今日の活動は冬の花材を使って”かたむけるかたち”を活けました。

   

花材:赤芽柳、ガーベラ、ソリダコ

赤芽柳は木肌が赤茶色をしており、寒さが増すと徐々にその色も深く移ろいます。ヤナギ科ということで、枝を自由にためることができる花材です。伸びやかに季節を感じさせるように、その間に鮮やかなガーベラを挿し入れて。ガーベラは生き生きと見える表情を捉えるのが難しかったようです。お日さまへ顔を向けるように、美しく見える位置を探します。

 

11月末となり、短い秋を惜しむかのように冷たい風が沁みる季節となりました。期末考査まで2週間。2019年の締めくくりができるよう、生活を整えて学校生活に向き合ってほしいと思います。

花丸 【華道部】実りの秋

10月最終日、3年生が引退して以来初めての活動をしました。

今日はまわるかたち。花材はコウリ柳、金魚草、ドラセナ、バラの実です。丸い花器の内側に沿うようにコウリ柳に手を加えて、ツルのようにしならせた柳の隙間に、短く切った花や実を挿し入れます。反時計回りに、リズムよく♪ 全体のバランスを考えつつ、花や実の長さを調整しながら・・・どの作品も、それぞれに良い仕上がりでした。

速いもので、暦の上では立冬。過ぎゆく季節を感じながら、勉強も部活動も何事にも、真摯に全力で向き合いましょう。

花丸 【華道部】3年生引退

文化祭も終わり、学校生活にも日常が戻りました。
今日の活動はかたむける型。花材は晒し柳巻きつる、スプレー菊、青ドラセナです。巻きつるを優しく手でためて、立体感を出すのに苦労しました。中間枝が挿せる空間を確認しながら・・・スプレー菊を使うと、和な雰囲気になります。



文化祭を終えて、3年生は今日で引退となります。これまでご指導いただいた山田先生や後輩たちに、それぞれが想いを伝えました。また、1・2年生の代表が先輩たちへメッセージを送り、3学年揃っての活動を和やかな雰囲気で締めくくりました。

勉強の秋、スポーツの秋、読書の秋 ・ ・ ・ 気候も安定してくる季節です。何事にも真摯に向き合い、全力で取り組むことを願います。

花丸 【華道部】文化祭

9月6、7日の文化祭にて作品の展示をおこないました。
活け込みは9月5日。各自が選んだ花材で、型を決めて。それぞれの花器に、まずは自分の力で挑戦。山田先生に手直しをしてもらって仕上げました。3年生は葉をアレンジして動きを加えたり、花の向きを意識したり。さすがでした。
 
文化祭当日はミニブーケ作りの体験も行いました。色鮮やかな花にグリーンを添えて、ラップで包んだらできあがり!お客さんに喜んでいただけるよう、丁寧な対応を心がけました。

文化祭の片付けも終えて、今日は「重陽の節句」。
古来、中国では陰陽思想から奇数を「陽」で縁起が良い数と考え、陽の中で一番大きい数である「9」が重なる9月9日は「一年で最も縁起が良い日」とされたそうです。旧暦(10月中頃)では菊が咲く季節であることから、「菊の節句」とも呼ばれています。菊は不老長寿の象徴として尊ばれており、菊酒や菊枕で邪気を払い、長命を願うという風習があるそうです。
華道では菊のみを使った生花を活けます。今年最後の節句に古人の願いに想いを巡らせながら、秋を大切に過ごしていきたいものです。

花丸 【華道部】学生競技会

厳しい暑さが続きますが、今日は立秋。

去る8月2日、2年生6名が小原流の学生競技会に参加しました。会場の小原会館には東京都を除く関東近県の46校、232名の生徒が集まりました。開会式の後、場所を移して2会場で競技開始。学校で行った先日の練習を思い出しながら40分間、花と葉と向き合いました。
競技を終えた生徒たちは、緊張から解放された様子。
長時間の審査後には、参加者全員で互いの作品を鑑賞しました。剣山を使わず葉をメインにした作品は他になく、多くの人が足を止めてくれていました。

生徒の中には悔いの残るような表情もありましたが、競技会に挑戦してみようという姿勢をとても嬉しく思います。閉会式の中でもありましたが、”お花に触れることを楽しみ、学び続けてほしい”。 これからも華道を通して、自分たちの世界を広げてくれることを願っています。
華道部
■部員構成
 
 1年生2年生3年生合計 

男子

 

 

 

 

女子

0

6

6

12

 
  
■活動日
 
平日(月・水・木)

 木曜日 

平日(火・金)

 

休日
  
■顧問からのコメント
 小原流教授山田紫映先生のご指導の下、活動しています。
部員は初心者ばかりですが、回数を重ねるうち、バランスよく
生けられるようになっていきます。初等科、本科…の免状も
取得でき、今後の人生に活きる力となることでしょう。
 
 
 
■部員からのコメント
 二週間に一度の活動で、友達と一緒に楽しく華道が学べます。
免状も取得できるので、将来に活かしていきたいと思います。
 
 

■活動実績

 平成28年度

 

平成27年度
 

平成26年度 

小花流学生いけばな競技会出場